KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

エクステンド

エクステンド

エクステンド

作家
鏑木蓮
出版社
講談社
発売日
2008-12-20
ISBN
9784062151979
amazonで購入する

エクステンド / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

紫 綺

なんぼ京生まれ京育ちやからゆうて、今どきのお嬢はんはここまでしゃべらはらしまへんで。ましてや刑事はんでっせ…(笑)。と、そこら辺の不自然さは抜きにして、最後の最後まで気の抜けない面白さ!!生きることの意味を改めて考えさせられる秀作。

2015/10/03

タックン

炎罪読んでよかったので1作目を読んだら途中までは気がつかなかったけど何か読んだような気がしたと思ったら3月に読んでた!!だから再読。感想は3月の時とそれほど変わらず2人の女性の死があまりにも悲しいがそれ以上に真犯人に怒りを覚えた。そして最後に真子が怒った男に対しても・・。その部分の皮肉さと悲しさが絶妙で上手い。炎罪の後もどんどん続編を読みたいな。真子にもっと活躍してもらいたいな。

2016/09/23

タックン

京都の花街生まれのべっぴん新人刑事が15年前の殺人事件の時効を画策する男に臨む刑事ミステリー。題名がいろんなところで出てくるが最後に真の意味がわかり納得するし上手いと思った。時効成立までの攻防が面白かった。ただ事件の発端の首つり死体の真相の部分がこじつけ過ぎるし嫌悪感があるし・・・・・。2人の若い女性の死が悲しい。真子のキャラがよかったのでシリーズ化してまた読みたいな。読みやすいミステリーなのでお勧めです。

2015/03/10

ダイ@2019.11.2~一時休止

はんなりした京言葉もあって主人公が刑事には合わないけどイイ感じ。

2014/02/09

達ちゃん

展開も登場人物もラストもすごく良かったです。ついつい応援したくなってしまう真子とキャリアの高藤の組み合わせが面白く、最後の真実はちょっと切なく、鏑木さんらしいミステリーでした。

2016/11/14

感想・レビューをもっと見る