小説レッドクリフ(下)
小説レッドクリフ(下) / 感想・レビュー
糜竺(びじく)
読んで良かった!中国の三国志の赤壁の戦いの映画「レッドクリフ」のノベライズ本です。下巻です。映画も面白かったですが、小説版も全然アリです。ぐいぐいと引き込まれていきました。書かれたのは高里椎奈さんで、知らない方だったんですが、表現力が素晴らしいですね。三国志の光景が目に浮かんでくるようでした。女性も何人も出てくるんですが、彼女達の繊細な感情も上手に描き出していたと思います。映画を観てない人にも、三国志を知らない人にも、ぜひ、この本からでも手にとって読んで頂くといいのではないかなと思いました!
2014/01/02
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
何の為の戦いなのか。誰の為に戦うのか。いよいよ戦いの火ぶたが切って落とされる!激動の下巻!下巻では私がこれまで読んできた三国志とは大きく展開が異なりました。そして何よりも曹操が呉を攻めた理由が映画うけしそうなロマンティックなものになっていて、私的にはちょっと腑に落ちませんでしたが、これまで読んできたものとは別物として考えれば新たな切り口でなかなか面白かったです。もしかしたら好みが分かれる話かもしれません。★★★★
2011/02/02
雨巫女。
《私‐図書館》作品により登場人物の性格が、別人に感じることがある。それを見つけるのも、読書のたのしみかもしれません。
2011/05/23
たぁ。
映画は、ばっちり録画してあります。でも、まずは小説から。『三国志』いつかは読みたいと思っているけど、なかなか立ち向かうことができませんでした。これなら、気楽に読み始められました。小喬や尚香、女性の活躍もステキでした。熱がさめないうちに、録画してある映画を見ねば。また、ホンモノノ『三国志』も、ぜひぜひ読みたいと思っています。
2013/09/02
陸抗
他の三国志の小説と比べると、物足りない。赤壁だけを取り扱ってるからかしら。
2010/11/08
感想・レビューをもっと見る