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女も、不況?

女も、不況?

女も、不況?

作家
酒井順子
出版社
講談社
発売日
2009-03-19
ISBN
9784062153669
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女も、不況? / 感想・レビュー

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Mayumi Hoshino

ちょっと過去のものを読みたくなって再読。週刊現代の連載をまとめたこちら、たかだか7~8年前の内容ながら、既に懐かしい。赤福のこととか。リア・ディゾン、ついつい検索してしまったよ(奇しくも今日が30歳の誕生日らしい)。気になる語句をスマホで調べながら読むというのは、初読時にはなかった行為であるなあ。と今現在との違いを楽しむ一方、男女関係の問題などはこの時とさほど変わってないことにしみじみ。この世には、歴然と変わるものと、徐々に変わるものがあると、何だか当たり前のことに納得したような思い。

2016/09/24

なるみ(旧Narumi)

「負け犬の遠吠え」の酒井順子さん 週刊現代連載エッセイ 2007~2009年版のもの。シリーズ第4作目。かわらず鋭い観察眼が光り、 かつ面白いエッセイです。歌舞伎を観に行かれたかと思えば、パフュームのライブに参戦したり。酒井さんの興味の幅広さが面白く読める一冊です。

2014/03/02

caizi

10年程前の時代のエッセイ。時代ものの話はもちろんですが、今の時代でもまんま使えるというか通じるというのもありまして。『なぜ妻は、夫の死を願うのか?』は40歳代主婦は結構な人数がうなずく内容ではないでしょうか……。『探偵ナイトスクープ』のエッセイは、さすが酒井ねぇさん!東京人なのにスクープの良さがわかっておられる!ってなもんでむちゃくちゃうれしくなりました。

2019/02/12

ふーか4

図書館で発掘^^このエッセイは旬の時に読まねば…いろいろ状況変わってるわ。

2013/06/26

かめぴ

やはりこういった旬ものは、その時に読むべきだな。面白さが半減する。にしても・・子供ってブランドバッグを持つような感覚で産むようになったの?言い過ぎでないかい・・と思った田舎者のワタシ。なのか。。

2014/03/05

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