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まっすぐ進め

まっすぐ進め

まっすぐ進め

作家
石持浅海
出版社
講談社
発売日
2009-05-29
ISBN
9784062154475
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まっすぐ進め / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

連作短編集。恋愛小説っぽいミステリー。晴れた日の傘なんかはイイ感じなんだけどいるべき場所なんかはダークな感じで一冊でいろんな謎が楽しめた。

2015/01/07

Satomi

直幸って名前は「幸せに向かってまっすぐ進め」という意味。賢くて優しくて奥ゆかしくて、そしてまっすぐな人。この直幸が腕時計を2つする女性を見かけた事から始まる連作短編集。すぐに惹かれ合い恋に落ちた2人の恋愛模様×日常のミステリー。血なまぐさい事件や、凶悪犯は登場しない。数少ないヒントから謎を解いていく石持さんらしいミステリー。恋愛モノとしてはどうかなぁ…。あまりにも何でもかんでも見透かされてちょっとめんどくさいかも~笑

2016/11/24

ミーコ

お久しぶりの石持さん。『衝撃の事実‼』と言うのが気になって読んでみました。余り面白くないかも・・・と読み進めてましたが 川端君と秋ちゃんが お墓参りに向かう辺りからググッと惹き付けられ 一気に読了‼ そう言う事実なのか❗それは、秋ちゃん しんどかっただろうな と思いました。でも ここからは もう大丈夫でしょう。やっと重い荷物を下ろして 自分の人生を謳歌して欲しく思います。

2015/09/15

taiko

本屋で見かけた美しい人は、腕時計をふたつつけていた。その後2人は出逢い、愛を育んでいく。直幸と秋のラブストーリーと並行する日常系ミステリーの連作短編集。些細なことに疑問を感じ、謎解きしていく2人と同僚カップル。そこまで難しく考えなくても、ということもあり、その点はあまり好みではありませんでしたが、読みやすく、すいすいと読了。秋が抱えていた5年前の出来事を受け止め、秋を軽くしてあげることの出来た直幸とだったら、これから先の2人は安心だなと、気持ち良い読後感を持ちました。

2015/11/15

アメフトファン

久しぶりの石持浅海さんの作品。相変わらずちょっとしたヒントでの推理が凄いです。ただ直幸のような友人がいたら疲れそう、、もっとリラックスしてと言いたくなりそう。読み物としては面白かったです。

2013/12/01

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