KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

アークトゥールス

アークトゥールス

アークトゥールス

作家
藤木稟
出版社
講談社
発売日
2009-06-19
ISBN
9784062155823
amazonで購入する

アークトゥールス / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Tadashi_N

時代や場所が動きすぎるので、世界観についていくのが大変。サイバーパンク的な雰囲気あり。

2017/04/15

みい⇔みさまる@この世の悪であれ

☆×2.5…読ませる文章です。確かに面白いです。ただし、この作品、致命的な問題があるのです。それは終盤の展開の稚拙さ。進んでいくのかなぁと思ったら戻ったり…といった繰り返し。ちょっとうんざりしてしまいましたね。それと中高生が指摘できるような致命的なミスを犯しています。そのおかげで本のレベルも落ちる悪循環。いいもの持っているのに、構成の悪さ、致命的な誤植でがっかりしてしまいました。

2010/08/04

satoshi

『イツロベ』,『テンダーワールド』を読んだのは10年ほど前だけど,この続編を読んでいたら前作のストーリーや人物のことをいろいろ思い出してきた。現代小説などでは,読み終えた瞬間からもう主人公の名前すら思い出せないことがあるのに。物語の最後「破章」でオスカルがスポンサーに語る理想はきっと作者の理想でもあって,それに挑もうとしたのが『イツロベ』から続く作品なのかなあと思った。たしかに難解だけど何か壁を突き破ろうとしている感じは伝わった。

2009/11/11

みっくん

イツロベから続いた作品の最後、なのかな?SFなのだろうけれど、あまり意味を感じられなかった。

2018/12/27

kujira

なんだかとてつもない始まり方に、この物語は一体どんな所へつれて行ってくれるのだろうとワクワクしたら、ものすごく色々なところを巡った挙げ句、どこにも着地せず結局スタート地点へ戻されてた的ながっかり感。なんか……なあ。

2012/03/18

感想・レビューをもっと見る