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竜の道 飛翔篇

竜の道 飛翔篇

竜の道 飛翔篇

作家
白川道
出版社
講談社
発売日
2009-09-18
ISBN
9784062157087
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竜の道 飛翔篇 / 感想・レビュー

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ゆのん

まさに毎週ドラマを観ているのだが、かなり原作とは違う。ドラマも原作もどちらも面白い。ハードボイルドはあまり得意ではないが、ガチガチという程ではないので読み易い。竜一と竜二の今後がきになるので『昇龍篇』へ。193

2020/08/17

かおりん

ドラマをきっかけに原作を手にとったけど、重厚でかなりのハードボイルド。時代背景も古くて懐かしい。竜一、竜二は養父母に虐待されていて、竜一の復讐、反骨心がすごい。裏社会ぎりぎりで上りつめようと、鼻を効かせ、危ない道を行こうとする。美佐は全盲で特殊な能力を持つが、竜一との再会はなし。竜二も少ししか出てこなくて残念。続きが気になる。

2020/09/07

kiyoboo

すごい作品だった。若輩でありながら裏社会のトップにしっかりと信頼される。乗っ取りをし、地位を確保して飴とムチを使い、会社経営、地位が上の人を上手く動かす。金の引き出し方がスムーズで相手の懐に入り込む。ハードボイルド的な要素を残しながらのサクセスストーリー。あり得ないとわかっているが、引き込まれた。作者自身もマネーロンダリングやインサイダー取引で服役していたというので 妙にリアリティーがあった。ある意味、私小説に近いのか?すでに失くなっているので確かめようもないが。期待を持って続編に挑む。

2020/08/14

冴子

ドラマが面白いので、原作を読んでみたのだが、まだこの飛翔編は序説に過ぎない。しかも株とか仕手とか白川さんお得意分野ばかりで、正直何をやっているか、よく解らない。ドラマは随分設定が変えてあり、原作の竜一は恐ろしい殺人鬼でもある。金というものがそんなに湧いて出てくるものなのか、不思議でならない。

2020/09/04

ケンメイ

★5 捨て子の双子兄弟が世間の表と裏の世界に分かれて復讐のために突き進むお話。兄竜一のハードボイルドに惚れてしまった。続編を早く読みたい。

2015/12/31

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