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バターサンドの夜

バターサンドの夜

バターサンドの夜

作家
河合二湖
出版社
講談社
発売日
2009-09-11
ISBN
9784062157827
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バターサンドの夜 / 感想・レビュー

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七色一味

読破。初読みの作家さんで、しかもタイトル&装丁だけで借りた本の第一弾。主人公は中学生女子ですが──いや、それ故にか、頑なで、しかもあまりに短絡的。主人公の中に垣間見れるGDIの影。性に目覚める頃だからなのか、憧れ故なのか、彼女の変身願望は強烈で、執着も感じられます。爽やかライトな読後感を期待してましたが、結構深い内容である意味満足な一冊でした。

2012/04/04

ゆにこ

河合さんの本は初読み。読んだ後はバターサンド食べたくなるなあ。周りに馴染めず浮いてしまった主人公ですが、自分らしく生きていける場所が見つかって良かった。

2013/09/28

にゃんこ

【図書館】 図書館にて、なぜか惹きつけられるように手に取った本。 こういう「出会い」って、大切だな〜って、今回もしみじみ感じてます(^^) 物語は、多感な中学生の女の子:ミメイこと、明音を中心に、人々との交流が描かれています。学校内でのグループになる過程とか、その後の付き合いのフクザツさは、女子なら分かる部分だと思う… ホント、女子は難しい(-。-; でも、一番はやっぱり智美さんとの出会いかな。 お互いに、「出会うべくして出会った」気がするし。 私とこの本も、そうだといいな(^^)

2014/09/18

yukari

多感な女子中学生が主人公。友達関係のくだりが共感できるし、装丁がとても好み。六花亭のバターサンドが無性に食べたくなってしまったわ。

2013/11/27

そのぼん

コスプレ好きの少女が町中でモデルのスカウトにあって…。 少女の日常を描いた感じの作品でした。ティーンズモデルといえはきゃりーぱみゅぱみゅを思い出しました(笑)。

2012/06/28

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