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昨日みたバスに乗って

昨日みたバスに乗って

昨日みたバスに乗って

作家
小林紀晴
出版社
講談社
発売日
2009-11-06
ISBN
9784062158268
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昨日みたバスに乗って / 感想・レビュー

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れみ

表題作は、ニューヨークに暮らす「僕」は恩師の代理で写真のワークショップの講師をするためメキシコを訪れる…というお話。登場人物の交わす言葉などから浮かび上がってくる事実が見え隠れする感じに不思議な魅力があるお話だなあと思う。このほか、個人的には「ガンジスに問う」がそこに描かれる人間関係なんかはヒリヒリする部分もあるんだけど、だからこそ心惹かれるものがあるなあと思った。著者の小林さんは私の住んでる市にゆかりのある方なので、ちょいちょいそういう部分が不意に登場するところに、ついオッ!となった^^;

2018/12/28

お静

NYのテロの後メキシコ、インドを旅する。カメラマンの主人公はかつて貧しいバックパッカーだった。旅人が集まる安宿で多くの人と出会う事に意味を見いだしていた。しかし今はもう安宿に泊まる事もなくただ過去を思う。雰囲気のある小説だった。

2019/03/04

Carlos

Asian Japaneseを読んだ時と印象が変わった。自分も、年齢を重ねたということだろうか。

2013/10/04

ひかぴか☆

文章が硬く、直接的であまり入り込めませんでした。

2010/07/06

れいん。

「空襲がやってくるってどんな気分なんだろう。それがやってくるかもしれない空を、世界中のさまざまな場所で人はこれまでどんな思いで見上げてきたんだろう」

2017/04/24

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