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アルタンタハー: 東方見聞録奇譚

アルタンタハー: 東方見聞録奇譚

アルタンタハー: 東方見聞録奇譚

作家
長崎尚志
出版社
講談社
発売日
2010-01-01
ISBN
9784062158497
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アルタンタハー: 東方見聞録奇譚 / 感想・レビュー

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KAZOO

話は二つ収められています。この作者の処女小説ですが、コミックの原作を書いているのでそこのところが印象付けられる感じです。義経・チンギスハーン説は高木彬光さんの作品で昔読んでいたのであまり新味さはないもののやはり品に関する話が出てくるので私にとってはかなり楽しめました。

2017/05/25

まつじん

謎解き宝探しゲームは面白いんですが、主人公のおっさんたちの"弱さ"が自分自身のようですこしつらいッス。それよりも「マスターキートン」が読みたくなりました。漫画文庫化されへん・・・のかなぁ。

2011/02/19

あっちゃん

宝探しの話が二編!通の人は楽しめるのだろうけと、私はそういうの少し苦手なので、普通に読了(笑)でも、宝探しの暗号や考えかたはミステリーの謎解きによく似てる!そして、この方らしくマニアック(  ̄▽ ̄)

2016/06/18

しんちゃん

黄金伝説による財宝探しと、民間伝承を軸とした歴史ミステリであり、過去に縛られたふたりの男の自分探し旅を描いた作品だ。こういう取っつきにくそうなジャンルの作品は基本的に好きだ。ただ、思っていたよりもあっさりしていた。義経=チンギス・ハーン同一人物説、奥州藤原一族の消えた黄金伝説など、胸躍る題材を用いながらも、その扱いがぞんざいで、そこがもったいない。

2010/03/10

とも

★★★イリヤッドという漫画の原作者。国内の冒険譚。

2012/05/21

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