劣等生の東大合格体験記 (15歳の寺子屋)
劣等生の東大合格体験記 (15歳の寺子屋) / 感想・レビュー
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初版2010年。久しぶりに「15歳の寺子屋シリーズ」を読みました。一番印象に残ったことは「自分が自分の先生になる」という記述。自分のことは自分が一番よくわかっているから、どんなふうに目標を設定すればいいのか、くじけてしまったとき、再び走り始めるためには、何が必要なのかがわかっているから、という理由から、なんだそう。確かに!あとは、楽しみながら学ぶ姿勢を大切に、ということ。楽しみながら行うことで、興味の湧き方も、吸収力も大きく異なってくる。これは自分自身の経験上でも証明済み。
2015/05/09
ヨータン
ちょっとした出会いやきっかけで人生って劇的に変わるんですよね。レイバーでなくワークの気持ちで仕事をしている人って、仕事に対する深みのようなものが伝わってきますよね。彼が予備校時代に出会った先生の話で、貴族に取り入った画家のストーリーが私の心に響きました。
2023/11/18
そちゃ
ワーカーとレイバーの違いがいいですね。火をつけてくれる少しの外的刺激(2人の教師)と、あとは自分次第(自分が自分の教師)なんだな、と思った。
2015/03/24
北条ひかり
1時間12分(岩手県立視聴覚障害者情報センターに感謝) 東大理3に合格する人って、どんな人なんだろう?と思って、興味本位で聴いてみた。さぞかし優秀な人の理路整然としたお話なのかと思ったが、全然違った。「路傍の石」とか・「車輪の下」とかが例に挙げられる暗〜い青春(苦笑)だった。これは、まさに僕と同じではないか!?とシンパシーを感じつつ、最後まで聴いたのだが、突きつけられた結論は、なんで僕はこんな有様になってしまったのよ!?ということだった(笑)。今からでも何とか軌道修正しなければ!
2015/04/30
ぷりん
東大にはいる人、お医者さんになる人はもともと持っている能力が違うと思っていました。しかし、そのような方でも挫折や努力を重ねていることにとても親しみを感じました。そして自分の努力不足を痛感しこれからの人生、頑張り続ければ自分もなりたい自分になれるかもという勇気を頂きました。
2015/03/21
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