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ふふふふ

ふふふふ

ふふふふ

作家
井上ひさし
出版社
講談社
発売日
2009-12-18
ISBN
9784062159364
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ふふふふ / 感想・レビュー

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AKIKO-WILL

井上ひさしさんのエッセイ集。ふふふを読んで楽しかったので続編。憲法改正やアメリカ批判など色々な本を読んでいるからこそ言えるんだなと感じます。寄付金の取り分の文章でペシャワール会について書いてあったのが興味深いです。アフガニスタンに医療だけでなく病気の原因になってる飲料水のために用水路を作る彼らの寄付金は、すべてそのまま現地活動費に使える素晴らしさ。必死に活動している彼らがいるにもかかわらずアメリカの要請で自衛隊派遣する日本政府の矛盾…読んでいて歯痒さを感じた文です。後方支援とはペシャワール会の人たちを助け

2014/02/14

ミッチ

かなり反自民党色のエッセイで、最初は拍手喝采で読んでいだけど、終始共鳴するばかりで途中下車しました。

2016/11/20

shiozy

短めのエッセー集であるが、示唆に富んだ内容がいっぱいだ。冒頭のエッセーでいきなり「さすが井上ひさし」と唸らせる。「外交とは、初めからおしまいまで相互主義である」。今の尖閣や竹島問題を見通していたかのようだ。税金を国にではなく、市町村に納めよう。そして人口の比率に応じて外交費などを国に支払う。つまり、現在と逆の税の流れの提唱だ。これは慧眼かもしれない。地方分権とは本来こういうことを言うのだと気づかされた一文だった。

2013/01/30

しらたま

世の中の難しい問題あれこれを、わかりやすい言葉で主張されている。ちょっと賢くなった気分です。

2014/05/11

yokmin

井上ひさしさんの身辺雑記。読書量のすごさが窺える。

2012/05/14

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