西島大介のひらめき☆マンガ学校 マンガを描くのではない。そこにある何かを、そっとマンガと呼んであげればいい。 (講談社BOX)
西島大介のひらめき☆マンガ学校 マンガを描くのではない。そこにある何かを、そっとマンガと呼んであげればいい。 (講談社BOX)
- 作家
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2010-06-02
- ISBN
- 9784062160131
西島大介のひらめき☆マンガ学校 マンガを描くのではない。そこにある何かを、そっとマンガと呼んであげればいい。 (講談社BOX) / 感想・レビュー
AoiHinata
まず「描くこと/書くこと」から始めよ、かもー。むしろ、描かなくてもいいかもー。
2010/07/18
大豆
いわゆるポストモダン的な(ぼくの語彙で言うならヒップホップ以降の)創作の教え。「サンプリングでいいじゃん」という割り切りや、綿密に準備したりしっかりした修練を積んだりする前に、ひとまず手持ちの素材や技術でつくれるものをつくっちゃおう、という考え方は、マンガだけでなくあらゆるクリエイティブに応用が効くと思う。
2024/10/30
クロノ
漫画を描くことは無いけど、楽しく読んだ。ぶっちゃけトーク多くてなるほどと。漫画以外にも、普通に仕事にも応用できそうだと思う。本文下部に注釈や生徒さんの作品が載せられていたけど小さ過ぎなのが難点。
2024/03/20
ニッポニテス的遍歴
☆=3/5 鶴見俊輔の限界芸術論的な、どこまでサボったら「漫画」でなくなるかをギリギリまで見極めるワークショップ。「もういっそ何も描いてなくても漫画家でよくね?」とまで言い切る潔い居直り方に共感。
2020/10/31
123456789wanko
これを読むと「アトムちゃん」がなぜつまらなかったのかよくわかります。やってることは興味深いし、挑戦的ではある。出来上がったものはたしかに漫画なんだけど、でも、でも、面白くはない。まったく。
2012/10/24
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