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感染広告

感染広告

感染広告

作家
三浦明博
出版社
講談社
発売日
2010-02-11
ISBN
9784062160414
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感染広告 / 感想・レビュー

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ゆみねこ

ビールの広告を見た若者が謎の自殺をした。広告を作成した男がWEB広告に仕掛けられたものの正体を探る。画像と音響、知らないうちにそういうものの影響を受けたならば、まるでウィルスのように感染しても不思議ではないのかも?面白かったです。ビール党ならばきっと冷たいビールをグビっと飲みたくなるでしょうね。

2014/05/18

RIN

著者の作品はデビュー作の江戸川乱歩賞受賞作『滅びのモノクローム』以来。セピア色というかホラーっぽい不穏な空気感という独特の作風は好みなのだが、どちらもイマイチ肩透かし。それでも展開に破綻はないし、文章も巧く、「何何どうなってるの?」で一気読み必至。広告業界出身の著者だけに、業界のモラル、というテーマなのだと思うが、登場人物たちが拘る「踏みとどまる一線」と「クリアしてよい手法との線引き」に自分はあまり説得力を感じなかった。消費を促すために存在する「広告」だが、最近とんがった広告も減ったような…

2012/07/04

宇宙猫

★★★ 割と軽く読めて面白かった。ADSLって出てきてアレって思って確認したら、結構前の本だったのね。特に古さは感じなかったのに、こういう用語で時代が出るのは仕方ないか。

2016/09/13

ひろ

気楽に読めるサスペンス。良かったです

2017/11/09

まつじん

広告業界のお仕事小説にしては”ジミ”というかプロっぽくないと言うか。オドロキも盛り上がりも少なくてナンカもっさりとしてます。

2011/05/21

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