剛爺コーナー
剛爺コーナー / 感想・レビュー
山田太郎
図書館で借りて読んでる人はファンじゃないと書いたのは、H野K吾さんだったと思いますが、そう言われても、独身の時は割と考えずにバカバカ本買ってたけど、なかなかそういうわけにもいかないのよ。図書館問題解決しても今度はブックオフで買ったりするので、それはそれで問題だけど、才能ある人が作家にならないで普通に働いてるというのは、それはそれで問題なんでどうにかしたいものなんで、もう少し本は買おうと思った。
2014/11/05
ちばと~る
逢坂剛先生が推理作家協会リジチョー時代から8年間に渡って協会会報に連作(ノーギャラw)されたコラム『剛爺コーナー』をまとめた一冊。協会会員作家のいろんな一面が見れて面白い!北方謙三先生はここでも強烈w大沢在昌先生も新宿でサメザメw宮部みゆき財務担当理事頑張った!剛爺のお父さんて100才超えてなお現役!!の挿絵画家!!すごい!しかも息子さんの作品の挿絵も担当!!逢坂剛作品も読まねば〜!!
2013/05/05
ジュール リブレ
ミステリー作家の協会誌掲載のエッセイを単行本化。 業界の内幕が出てきたり、イニシャルで出てくる他の作家さんの日常がのぞけたり。 一般読者対象に書いていないので視点が不思議。
2010/11/04
長老みさわ/dutch
こういう「軽快な」エッセーって久しぶりなだな。各推協会員の作家先生方への敬称の付け方他の匙加減が絶妙で推協内の人間関係も垣間見えるよう。リジチョー時代の4年間は図書館問題他のリジチョーらしい発言も興味深かった。
2010/04/11
katta
日本推理作家協会報に8年連載されていた、業界関係者に大人気だったコラムをまとめたもの。月刊なので時事ネタが面白く、作家たちの交友がどうなっているかも垣間見える。出版不況と叫ばれるこの10年、作家の組織がどのように対抗してきたかの経緯もわかる。軽いようで実はこの間の文学史の重要な資料になりえるかもしれない。(どうだか…)
2010/03/20
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