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トリック・シアター

トリック・シアター

トリック・シアター

作家
遠藤武文
出版社
講談社
発売日
2010-07-01
ISBN
9784062161190
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トリック・シアター / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

裏店その1。そのキャラ設定は面白いなと思う。でも本作ってデビュー作と繋がってるの?。

2013/11/28

ミーコ

最初からグイグイ引き込まれたので、期待してたら進むにつれ、あれ?って感じで どんどん ややこしくなり 最後は私にはヨク分からない結果に。。。 ちょっと残念です。

2014/06/03

nyanco

う~~~ん、この方、前作でも感じたのですがまずはトリックありきで物語を構成するから無理があるんだよね…。最初に大風呂敷を広げてしまう感じ。おまけに今回はオカルト事件のみを扱う「裏店」を登場させ、その主に変人・我孫子警視正を据えて…と彼のキャラと「裏店」という設定にけん引して貰うつもりだろうが、残念ながら空回りかんが否めない。文章も非常に読みにくく、不必要な記述も多い。事件の謎解きが終わり、ラストはまたとんでもない所に飛んでいき…う~~ん。受賞後作品を期待していたのですが…残念。

2010/08/08

ミスターテリ―(飛雲)

同一人物による奈良と東京、500km離れた場所での殺人事件。夫が学生時代の映画サークルで知り合った妻を殺害。おまけに殺人が行われた3月21日の同じ日付、映画サークルの仲間4人が自殺や事故死。あまりにも奇想天外、どんなトリックを使ったのか、ワクワクしながら読んでいたが、なぜか物語が進むにつれトリックの部分からそれて、警察の裏組織の存在や、国家転覆を図るテロ組織など、話が複雑になりすぎ、ラストまで読んでもスッキリしなかった。別に荒唐無稽なトリックでもいいので、やはり島田庄司先生のように納得させて欲しかった。

2021/04/29

ゆう

図書館本。初読みの作家さん。500キロ離れた二つの場所で起きた殺人事件、容疑者は同一人物。そのトリックとは…。う~ん…主人公(…なのか??)の性格なのかなぁ…とても淡々と進んでいく印象が。そしてもやっとする。でも安孫子警視正のキャラは好き。この終わりかた、何となく警視正のシリーズがありそうな気がするから検索してみようかな。

2015/10/30

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