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時効捜査: 警察庁長官狙撃事件の深層

時効捜査: 警察庁長官狙撃事件の深層

時効捜査: 警察庁長官狙撃事件の深層

作家
竹内明
出版社
講談社
発売日
2010-04-01
ISBN
9784062161701
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時効捜査: 警察庁長官狙撃事件の深層 / 感想・レビュー

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遥かなる想い

1995年に発生した国松孝次警察庁長官狙撃事件を追った作品である。警視庁のメンツをかけて、捜査しても なぜ真犯人逮捕に至らなかったのか?オウムとの関わりは本当にあったのだろうか?真実は闇の中だが、当時の時代風景が今に甦ってきて興味深い。未解決事件に対する捜査員たちの悔恨が心に痛い…そんなノンフィクションだった。

2022/03/03

garth

警察庁と警視庁、公安と捜査一課、キャリアとノンキャリの対立と確執を掘り起こして行くのだが、これじゃ日本の警察って駄目だ…という感想しか。どう見ても筋の悪いオウム説に固執しつづけたあげく、最後に出て来たのが北朝鮮説ってどうよ。

2010/05/05

806_shusaku

国松警察庁長官狙撃事件を追った一冊。タイミング的にオウム真理教との関係が想起されるが、結局真相はよく分からないまま時効に。犯行はプロの手口だが、誰が何のためにどういう背景で行ったのか。真実は闇の中だ。

2015/01/03

Jun Masuno

元ジャーナリストの公安モノの作品を引き続き。警察庁狙撃事件を追ったノンフィクション。当時オウムの地下鉄サリン事件が起き、その流れで捜査が進められたが・・・。 初動捜査の誤りがその後の捜査を混乱を招き、結果事件は時効を迎えることに。他の作品でも描かれる警察庁、警視庁の対立も絡み。 改めてインテリジェンスの重要さを痛感しました。

2014/11/06

澤水月

警察内部の派閥争いばかりが目につく。読みやすくはなかったな… 中村説をあっさり否定しすぎでは、北朝鮮説って…

2010/05/23

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