採用は2秒で決まる!: 直感はどこまでアテになるか? (マルコム・グラッドウェルTHE NEW YORKER傑作選 3)
採用は2秒で決まる!: 直感はどこまでアテになるか? (マルコム・グラッドウェルTHE NEW YORKER傑作選 3)
- 作家
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2010-09-01
- ISBN
- 9784062162500
採用は2秒で決まる!: 直感はどこまでアテになるか? (マルコム・グラッドウェルTHE NEW YORKER傑作選 3) / 感想・レビュー
nutts
傑作選1、2と同様、類似テーマを集めた傑作集。人にまつわる人の話を集めてみたら、意外とありがちなテーマと落とし所になってしまったようで・・・。うーん、もったいない。
2010/11/20
ポコポッコ
Daigo氏の動画で「面接は時間の無駄」(=直感の好感度で決まる)という話題があり印象に残っていたため、それに近い内容が読めるかもと思い手に取った。本書は章構成で別々の内容となっており個人的にはタイトルにもなっている「18章 採用は2秒で決まる!」において、ある調査で助手に対し2秒で判断した評価と1学期後の評価が極めて似ていた。これにより直感以外は不要という結果になったとのことで非常に興味深かった。他「17章才能という神話」も面白かった。「人材が組織を高める」のではなく「組織が人材を高める」胸に留めたい。
2019/05/05
ヨータン
いかに人は直感で判断し、いかにその直感が間違っていたかを事例を挙げて説明していました。確かに事例を挙げらると説得力はあるし、そうだな~とは思いますが、私はそれでも直感が一番正しいと思っているので、何となくスッキリしないまま読み終えてしまいました。直感に関する本もっと読みたくなりました。
2013/02/27
Take.H
3部作、読み終わった。かなりおもしろい。
2012/06/06
東雲
マルコム・グラッドウェルのコラム集。ビジネスシーンにおいて人を見抜く力を身に付けたいという人にオススメかも。犯罪プロファイリングは本当にアテになるのか?面接官が行う採用面接の結果と、一般人がビデオ映像で観た数秒の第一印象は結果が同じ?犬の犯罪の一般化とは?のみっつが特に面白かった。けどやっぱり以前読んだ『天才!』がスバ抜けてよかったな。
2012/05/31
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