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ブレイズメス1990

ブレイズメス1990

ブレイズメス1990

作家
海堂尊
出版社
講談社
発売日
2010-07-16
ISBN
9784062163132
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ブレイズメス1990 / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

バブル三部作その2。世良と天城にまつわるお話だが、スリジエセンターまで読まないと終わらない。

2014/04/16

nyanco

天城の濃いキャラだからこその派手な展開でサクサク読めちゃいましたが手術シーンの叙述が盛り上げた割にアッサリし過ぎ。カジノより更にカッコイイ、手術中の天城さんが見たかった。スリジエ・ハートセンターのこれからが気になります。そして世良さんが、極北の債権請負人になるまでの空白部分が気になって仕方ない。とにかくとにかくエンタテイメントで碧翠院桜宮病院や、バチスタの桐生さんが出てきてファンサービス満点。このミス出身の海堂さんですから、次はきっとミステリー!ですよね。期待しています!!続→

2010/07/30

財布にジャック

今回は前半の舞台はフランスのコートダジュールのニースやモナコで、腕は超優秀だけど常識とは程遠いはちゃめちゃな心臓外科医の天城先生が主役です。カジノでの勝負や公開手術と華やかなはずなのに、何故かスッキリしない読み心地でした。でも、やっぱり海堂さんの書く医療物はご本人がお医者さまだけあって、さすがにリアルで魅力的なので、勿論これからも読み続けたいです。

2011/10/12

がらは℃

カジノ、話術、公開手術、とんでもない医者がいたもんだ。世良くんが極北で、あんな感じになってたのは明らかに天城先生の影響だよなあ。ところで、未だにいくつもミッシングリンクがあって気になる。高階先生のタヌキっぷりでの巻き返しに期待。

2010/12/20

ミナコ@灯れ松明の火

壮大な予告編を読んだ、という印象。他の作品の登場人物やエピソードがちょくちょく出てくるせいで全作品読まずにはいられなくなる海堂作品の罠にずっぽり。毎度のことだけれど、ストーリーよりは作者さん本人の現代医療への問題意識が全面に出て来ている感じがする。それこそが「海堂色」だと言ってしまえばそれまでだけれど、バチスタの興奮を今再び、と思うのは贅沢なのかしら。

2010/10/30

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