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錨を上げよ(上) (100周年書き下ろし)

錨を上げよ(上) (100周年書き下ろし)

錨を上げよ(上) (100周年書き下ろし)

作家
百田尚樹
出版社
講談社
発売日
2010-11-30
ISBN
9784062167000
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錨を上げよ(上) (100周年書き下ろし) / 感想・レビュー

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マッツ

作田又三の生涯、伝記、日記みたいな百田さんの二冊の上下本。あれっ?百田さん、こんな本出してるんだって、図書館で簡単に借りれて、読み始めました。ハチャメチャな男、作田又三の話。下巻は、錨の話になるんですね。読み続けます。

2014/03/16

Tsuyoshi

百田さんの自伝的小説。主人公・又三の幼少から大学生活が描かれている。粗暴で感情的、他人との付き合いにおいて要領が悪く衝突が絶えない又三。堪え性がない所には少し呆れてしまうがストレートな言動や裏表のない真っ直ぐな部分などは今の百田さんにも通じる部分であって読んでて気持ちいい。下巻へ続きます。

2018/06/23

Yuna Ioki☆

575-186-6 久々に長いなあと思った(笑)まだ前半終了したはかりだが。。。年代的には私より10数歳上の方たちの学生時代になるのかな。底辺の境遇から一念発起して大学に通ったものの、やってることは底辺だった(未だ底辺?)ころと同じゴロツキまるだし。。。東大に落ちたら坊主で全裸で街を走るという約束はどうなったんだΣ(゚Д゚)柿本もどうなるんだろう。。?

2014/06/07

nyanco

普段はなまけものな又三だがスイッチが入ると爆発的パワーを発揮する。しかしスイッチがOFFになってしまうとグウタラに…。昭和30年、大阪生まれで、同志社大学中退…とくると、作者百田さんをどうしても被らせてしまう。百田さんの部分も、彼の友人知人、そして彼の憧れ…の部分も含めているのだろう。波乱万丈な又三の青春物語、分厚さを感じさせないほど興味深く一気に読み進める。この振れ幅の大きさは何だろうと思うほど破天荒な又三の青春。上巻ラスト、突然、一切を放り出して旅立つ又三…に、またしても、え~!!です。続→

2011/01/06

kyon

面白いけれど、長いっ!長いのだからきっとこの先に感動があるはず。下巻を読んで良かったと思えたらいいなぁ〜。下巻楽しみにしてます。

2016/06/12

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