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談志・志らくの架空対談談志降臨!?

談志・志らくの架空対談談志降臨!?

談志・志らくの架空対談談志降臨!?

作家
立川志らく
出版社
講談社
発売日
2012-06-01
ISBN
9784062168359
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談志・志らくの架空対談談志降臨!? / 感想・レビュー

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アマニョッキ

最近の志らく師匠を見ていると、本当に家元がのりうつってしまったのではないかと思うときがある。目の動き、間のとり方、膝に置かれる手のタイミングまで、どんどん家元に似てこられて、まぁ。そんな志らく師匠の家元への愛が詰まった妄想本。サイン本です。

2016/09/06

kiho

談志師匠はもちろん、志らくさんの凄さが伝わってくる対談☆映画に歌謡…その知識の深さは驚き。このベースがあってこそ自分の落語を究められるのかも…架空ですが興味深い対談♪

2014/01/24

オオサキ

地獄から帰ってきた談志師匠と志らくさんの架空対談。志らくさんにしか許されないだろうな。っていうか、志らくさんしかやらないか。二人の愛する映画、懐メロ、そしてもちろん落語。談志愛に溢れてます。お互いのいつもの口調で進んでいく対談に、そんな内容でもないのに、少し胸が熱くなります。もっと話したいコトあったんだろうなぁ。ステキだなぁ、(架空の)談志師匠も志らくさんも。まだまだ聴けてないお二人の落語を聴いていこうと思います。懐メロもね。手塚治虫も先代圓楽も地獄なのに、小さん師匠は天国ってのが、らしいなぁ(笑)

2014/04/05

ぐうたらパンダ

さすがは志らくということで,架空対談とは思えなかった.本で紹介されている,落語,映画,歌は知らないものも多かったが,落語の裏にこれだけの作品があるというのを再確認した.本の内容とは関係ないが,この本は注釈が多いのだが,すごく読み辛かった.もうちょっと工夫して読みやすく配置できなかったのだろうか.電子書籍版で読んだのだが,本をそのまま電子にしたせいで文字が小さすぎて読みにくくてしょうがない.iPadくらいのサイズがないと快適に読めない.

2012/11/09

toritaro55

落語のことを常に考えている。幅広い芸能・芸術への関心。共通する視点の2人の仮想対談と言っても、志らくのひとり芝居だけど、談志の言葉は趣旨を違えるようなことはしていない。談志にとことん惚れ抜いた男のオマージュとして価値がある。志らくと談志の落語を聞いている人向け。

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