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アリスの国の鏡 ルイス・キャロルの残した謎

アリスの国の鏡 ルイス・キャロルの残した謎

アリスの国の鏡 ルイス・キャロルの残した謎

作家
山本容子
出版社
講談社
発売日
2011-06-02
ISBN
9784062169912
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アリスの国の鏡 ルイス・キャロルの残した謎 / 感想・レビュー

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優希

『鏡の国のアリス』をベースにチェス形式で物語が進みます。チェス自体が分からないので少し難解に感じましたが、『鏡の国のアリス』の読み解き本としては面白いと思います。話に沿って基盤が動くので、駒の動きもほんの僅かながら掴めたような気がしました。山本容子流アリスワールドといったところでしょうか。着眼点や発想が新鮮です。イラストも素敵でした。

2015/11/18

みずたま

「鏡の国のアリス」はチェスが分からず、よく分からなかった記憶があります。かなり分かりやすい解説なので、道理は分かるのですが、私には面白さも含め読み解くのは遠い道のりな気がします。でも山本さんの着眼点や発想には驚き感心し、この本自体はとても面白いと思いました。

2015/10/01

yk

こういう本をずっと探してました。とてもわかりやすい図での説明と、著者の鏡を真ん中に立てて家のところが坂になってる説の展開。まあおもしろいこと。模型があるとわっかりやすいなー。アリスは最終的に帰ってきていたという説好きです。

2019/01/25

ツキノ

山本容子さんが好きで、毎日新聞にインタビューも掲載されていたので図書館にリクエスト。しかし『鏡の国のアリス』同様、よくわからずじまい。残念。チェスは覚えたいなぁ~などと思ったり。

2011/07/13

薄荷。

チェスの知識がないので少し難しかったが、話に沿って棋譜を追うことによって、新しい理解の仕方が出来たような気がする。イラストももちろん素敵。

2015/07/01

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