WE ARE ALL ONE 須藤元気のボランティア記録
WE ARE ALL ONE 須藤元気のボランティア記録 / 感想・レビュー
よこしま
人を助けるということは、結局自分を助けることなのだ。◆痛恨なパンチを格闘技のプロ・須藤さんから喰らった感じです。地震直後、東北支社の人たちに物資を送る際にも、(ウソだった)計画停電の影響で通勤さえも遮られ、心の中でモヤモヤしたものしか残らず。今回のネパールの地震でも、できる範囲で募金させていただきましたが、それでもモヤモヤ。◆だからと言って、自分が被災地に赴いても、大半の人のように力不足になってしまう可能性が高く。◆答えはないと思いますが、須藤さんらの行動力は見習いたいです。自分でできることを先ずしよう。
2015/05/08
ひろ☆
粉塵がすごいから、皆マスクをするが、自分はつけなかった。 顔を出して、須藤元気だって気づいて、あ!と笑顔になってくれたら。 これは著名人にしかできない助けだなぁ~。 どんな時にも、笑いは大切。笑顔があれば希望が生まれる。 希望が生まれれば元気になる。
2013/03/29
太陽の塔
震災から半年が経ってようやく、この様な本を手に取ることができるようになった。彼は常に臆することなく言動で態度で自分の気持ちをストレートに表す、なかなか出きる様で出来ない事。すぐ行動を起こすその彼のフットワークの軽さをぜひ見習いないたい。僕も「WE ARE ALL ONE」の精神で微力ながら出来ることを続けて生きたいと思います。
2011/10/01
cozicozy
一気に読んだ。ボランティアとして、現地での作業をされたから、そのリアルな状況が書かれています。一瞬にして、奪われた全て。東京の空の下で暮らしていると、現地のリアルさを何か遠い地の事と錯覚しがちであり、異世界の出来事のように感じてしまう...自分がいます。須藤元気さんの文章から、写真から人が、人を助けることの大切さを再度考えさせられました。
2011/08/02
淳
ボランティアと遊ぶ子供たちを見て、大人も一緒になって笑う。被災者の方々の日常生活に笑顔が垣間見れるようになった時、『どんな時にも、笑いは大切。笑顔があれば希望が生まれる。希望が生まれれば元気になる。心を復興するところから、生活の復興が始まるのかもしれない。』その光景、気丈に振る舞う姿から『何でもない日常にこそ幸せはある』ということを教わった。もう明日はないとしたら、今日をどう生きるか。前を向いて頑張っていこう。『僕らは全て一つだ』
2013/03/19
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