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僕とツンデレとハイデガー

僕とツンデレとハイデガー

僕とツンデレとハイデガー

作家
堀田純司
出版社
講談社
発売日
2011-09-15
ISBN
9784062171113
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僕とツンデレとハイデガー / 感想・レビュー

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太田青磁

西洋哲学をライトノベルテイストで描いた作品。読書メーター新年会でタイトルのみで選んだいただきものですが、どこがツンデレなのかはいまいちよく分かりません。神戸さんあたりまではなんとかついていけるものの、春出川さんの言っていることはさっぱり分からず、倫理の教科書か参考書あたりで復習しないとなあ、という気分になります。

2013/02/21

angelooo7

近代以降の哲学者のキャラ化ではなく、それぞれの哲学のエッセンスをかわいい女の子に載っけた感じ。ソフィーの世界や文学部唯野教授と同じカテゴリーの本。一番好きな哲学者カントが結構好みで良かった(笑) 意識的に避けてきたハイデガーに手を出してみようかな・・・

2015/01/15

たい焼きは中身無し@復活したい

タイトルに魅かれて購入。内容は解りやすいと思う。各哲学者たちが講義をしてくれるのだが、ストーリーは期待しない方が良い。だけど入門編としてはお勧めする一冊です。大丈夫。中学生でも理解できた(`・ω・´)b

2014/09/19

ひだりかわ

哲学は人生訓ではない。この世界や自己がいかにあるのか等の、根源的な問いに何とか答えようとする試みのはずだと思う。著者には、それがすっぽりと抜けて落ちているように感じる。「信じられるものはあるのか」という問いかけは一見哲学的に見えたとしても、それは人間の生き方に関わっていくものであり、正反対を向いている。そして、紹介されている哲学者の数だけ意見があって定まらないことは、哀しいことに、「信じられるもの」を哲学のうちに求めること自体の矛盾を自ら示しているかのようである。

2011/09/23

CaLiLa

ど、どこがツンデレ!?と突っ込みつつ妙に納得の一冊。ただ、一面的で一方的かな?価値観が多様で無意味な現代の悩める青少年に向けるメッセージ性が強いかな。兎に角前向きな感じの解に重きをおいた、ちょっと一方的な解説書。

2012/12/31

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