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真夜中の探偵 (特別書き下ろし)

真夜中の探偵 (特別書き下ろし)

真夜中の探偵 (特別書き下ろし)

作家
有栖川有栖
出版社
講談社
発売日
2011-09-15
ISBN
9784062172257
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真夜中の探偵 (特別書き下ろし) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

空閑純その2。単身大阪に来たソラ。面白かったが母親失踪はまだ未解決のまま続く。

2013/10/24

ひめありす@灯れ松明の火

あの時、あの瞬間。きっと後悔する瞬間はやってくる。交差するはずだった運命を解いたのは自分の手。友と別れ遠き所へやってきたのは自分の心。それでも、その決断の瞬間と本当の寂しさを知る瞬間とは別のものだから。一番夜が深く、一番寒い時はない。いつか夜は短くなり、寒さは緩む。だから今この瞬間に、確かに得ているものを信じて、全てが解決した時のことを夢見て、名前を捨て目を閉じよう。今が一番空は澄んで美しい。その真夜中の後に訪れる、朱鷺色の夜明け。友との合唱。空、閑かに純て暁を待つ。---空閑純、十七歳。探偵≪ソラ≫以前

2011/11/22

chimako

「アリス」より好みだった。その後、探偵として生きていくことになるだろう純。記憶をなくしているらしい母 朱鷺子。拘束されたままの父 誠。隣の住人 三瀬。トリックもなるほどと納得。だが動機が弱い気がする。人を想う気持ちの強さはそれぞれだろうけれど、そこまで?と感じてしまうのは人間がヒネているからか。シリーズ新作『論理爆弾』が気になる。

2015/11/27

Yuna Ioki☆

886-89-7 ソラシリーズ第二弾。このシリーズはソラが探偵になるまでを描くのかな?いまのところ火村シリーズや江神シリーズの方が好みだなあ。

2015/03/06

くりきんとん99

また読む順番を間違えた。「闇の喇叭」がもともと「ミステリーYA!」で出てただけあって、ちょっと若い人向けな感じ。「闇の~」を読んでないからイマイチ日本の設定がわからない。北海道からミサイルってどういうこと!?道産子としてはすごく気になる。よくわからないながらも、ソラの謎解きからラストまで面白く一気に読めた。そしてすごく気になる終わり方。来春出るという次回作、必ず読む!!その前に「闇の喇叭」も!!

2011/11/01

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