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とっぴんしゃん 上

とっぴんしゃん 上

とっぴんしゃん 上

作家
山本一力
出版社
講談社
発売日
2011-11-18
ISBN
9784062173537
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とっぴんしゃん 上 / 感想・レビュー

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おばりん

江戸の庶民は子供の頃から粋だな~後半も楽しみ

2013/01/27

Sosseki

江戸時代の下町を舞台に、喧嘩の仕方、謝り方、仲直りの仕方、叱り方、褒め方等々、年長、上下を問わず、きちんとした人間関係を描いている。こういう人たちが周りにいたら、世の中ずっと住みやすく、優しく、賢く、楽しくなるのだろうなぁ。

2012/03/29

lemon tea

お江戸深川の子ども達が主人公の話。2つの町の子ども達が技(上巻では俵挙げ・綱引き)を競い合う一日を描いてあります。子ども達を見守る江戸の大人が何ともまあ格好良いし面白い。続きも早く読みたいけれど本が手元にない・・・

2012/03/01

ちゃかぱん

・怒りにまかせて怒鳴ったりすると、ものが見えなくなる。腹が立ったら目には怒りを宿してもいいいが、声は押さえろ。低い声い声で話している限り、自分を見失うことにはならない。 ・太郎と弥助が辰巳芸者で最も格が高意源氏名 ・口惜しがるのは、どれだけ口惜しがってもいいがね自分を哀れむのは駄目 だ。 ・存分に口惜しがった先には、明るい明日が待っている。あわれむ先には、 ひとをねたむことしか待っていない。 ・怒鳴りたいときこそ声を鎮めろ。そうすることで、効き目は倍になる。                        

2012/01/08

TERu☆

江戸の町対抗運動会を行うという設定。 町内のつながりが深かった江戸の町での運動会だから、子供だけが出るのに、大人たちは子供以上に盛り上がりを見せる。 町の名誉をかけた競技は、熱を保ったまま下巻へと続く。 子供向けに、うまく人情話が書かれているなぁ~という印象でした。

2014/01/08

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