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星と神話 物語で親しむ星の世界

星と神話 物語で親しむ星の世界

星と神話 物語で親しむ星の世界

作家
井辻朱美
藤井旭
講談社
出版社
講談社
発売日
2012-06-29
ISBN
9784062177306
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星と神話 物語で親しむ星の世界 / 感想・レビュー

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yamatoshiuruhashi

副題「物語で親しむ星の世界」。ぴったりですね。子供向けの本ですがしっかり漢字も使用されており、それらにルビが振られている。星座の解説そのものも過度に簡単にはしていないので、子供向けとしては少し難しいかもしれないが、物語を読むことでまさに親しめるように思える。ただ、神話そのものは、いつ読んでも理不尽極まることが多い。ゼウスの女好きなど人間的だが、現代の倫理観などから見ると子供には説明しにくい。とは言いつつ、自分も小学校の時から色々な本で親しんだお話だから適当に咀嚼するんだろうな。(笑)

2021/01/22

森の三時

夜空を頻繁に眺める方だと思う。そのくせオリオン座くらいしか見分けがつかないので教養として読みました。国際天文学連合が定める星座は88あり、その多くはギリシャ神話に基づいたものだそうです。本書は、古代ギリシャの神々と星座をめぐるドラマチックなエピソードをイラストを交え分かりやすく綴っています。有名なのでちょこちょこと聞きかじって知っているものもありました。子供向けなので過激な表現は押さえ目ですが、諸悪の根源は、ゼウスの欲望とヘラの嫉妬かな。

2018/08/15

らい

古代バビロニアやエジプトの時代から、またギリシア神話の中から命名されたものが、現在までも受け継がれてるってすごい話だなあ。自分の誕生月の星座のいわれも知らなかったので、読んでよかった(・・;)天体観測とかすごい興味湧いてきた、まずプラネタリウム行きたい。物事には人によって興味のわく順序や時期があるもんだなあ。

2020/08/04

ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪

星×神話♪神話ってまるで古事記のよう。大神ゼウスを中心てした神々。ゼウスはいろんなとこから娘をさらって妻に、まるで源氏物語?それ以外はペルセウスがよくでてきた。

2015/08/28

baアタマ

2012年。21の星座の物語を親しみ易く紹介してくれる本。射手座の「毒矢に射られたケイロン」とか本当にじんとしてしまいました。ゼウスもっと早く何とかしてやれよ、とか言いたい話もありました。「俺物語」で星は見たいもの(星座)が見られるんだと言ってましたが、一応世界規格で88にしてあるそうです(増えすぎるから)。ちなみにイラストは少女漫画ちっくです。

2015/06/20

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