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猫弁と透明人間

猫弁と透明人間

猫弁と透明人間

作家
大山淳子
出版社
講談社
発売日
2012-06-01
ISBN
9784062177603
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猫弁と透明人間 / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

猫弁その2。今回はオウム救済と法律王子&透明人間がメイン。亜子ともゆっくり進んでいるようで楽しめた。

2015/05/12

yanae

猫弁シリーズ2作目。個人的には1作目よりも面白かった。結婚相談所のくだりが亜子ちゃんとの直接のやりとりになって、恋愛要素もがちょっと増えたからかな?キュンとしました。今作は、登場人物の成長っぷりが気持ちよかった。百瀬も透明人間も。いい方向に変わっていくのがよかった。透明はどうせなら百瀬と一緒に働いてくれればとも思ったけど(笑)百瀬の天才っぷりを周りが認めているのもわかって嬉しかった。事務所のメンバーとの仲もより深まった感じも。最後のページの奇跡も幸せな気持ちに。楽しめた1冊です。

2017/08/09

雪風のねこ@(=´ω`=)

登場人物はよく喋る。ついでにオウムもよく喋る。我が儘な位。そこいくと百瀬は余り喋らない。と言うよりは、相手に言われた事を別の例えで受け流し言葉を必要な分だけ選んで喋っている様。それだからこそシンプルと言える。が、頭の中は複雑そうね。それでいて結局は登場人物(動物)達の利益分岐点をキチンと見極めている所が凄い。その為には自分の苦労もプライドも顧みない。そこんとこが人に好かれるんだろうな。亜子が惚れたとこなんだろうな。二人の関係を大事に育てたいと言う著者の思いが伝わってくる。そこは図書館戦争に似ているな。

2016/12/29

hirune

猫も良いけど、タイハクオウムが愛しさひとしおです(*^^*)おっきな鳥さんを飼うのは寿命が長いこともあって、色々責任も負担も大きいですが、それが生き甲斐になるなら杉山(タイハクオウム)にとっても良いとこに収まりました。猫弁さんと亜子さんは婚約者になったのに進展がとんでもなく遅い。。。それに事務員の七重さんは私なら事務所から叩き出したいほど傍若無人ですが、猫弁さんはどこまでも優しいなぁ

2014/02/07

風里

ひまわりが象徴的。 猫弁先生、ほんのちょっとだけど成長したな。 2人が幸せになるまでにあと何作必要かしら。

2012/08/12

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