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塀の上を走れ――田原総一朗自伝

塀の上を走れ――田原総一朗自伝

塀の上を走れ――田原総一朗自伝

作家
田原総一朗
出版社
講談社
発売日
2012-11-30
ISBN
9784062177665
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塀の上を走れ――田原総一朗自伝 / 感想・レビュー

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gtn

ケレンなく半生を振り返っているところに好感が持てる。まだ幾分かマスコミの使命を信じているところも微笑ましい。

2020/07/02

ヨータン

ものすごくバイタリティーがあり、ものすごく表裏のない方だなーと思いました。そして、ものすごく強運な方だとも。ハチャメチャ過ぎて問題ばかり起こしていて、仕事も何度も干されているけど、必ず最後は誰かが救ってくれるし、それに2回結婚していて、両方とも素晴らしい奥様に恵まれたし。

2014/01/17

りり

こんなに面白い人だとは知りませんでした。とにかく正直?なのかな。変な嘘をつかない人だ。お金がないならないと言い、人妻を好きになったら付きあっちゃう(^_^;)でもヘタれなところもあるから、すぐお腹を壊す、みたいな‥。奥さんは二人とも彼を残して死ぬのがさぞかし心配だったに違いない。20世紀の人だよねー。泥くさくて、ちっともスマートじゃない。だからこそ政治家達や官僚達の本音を引き出せたんだろう。

2014/12/26

ゆきんこ

破天荒な人生というべきだろう。怖いものなしで、政治家たちにもズケズケ言い、一目置かれている感じがする。 首相との繋がりで、小泉首相の郵政民営化の話も出てきたが首相になったときには特に民営化する必要がなかったのに引くに引けなくなり民営化に持ち込んだ。非常に残念でひどい政治改革だと思った。政治とはこのようにうごいているのだろうか。 私生活も破天荒。二度目の妻節子はとても良いパートナーだったようたが、結婚前は不倫していたのだ。 1934年生まれ。現在80歳。その年には見えないくらい元気だ。

2014/07/29

FreakyRider

ドキュメンタリーを作るため、米国のバーのビリヤード台の上で黒人売春婦と交わる田原総一朗。映画を撮って借金を抱えて、原稿を書きまくる田原総一朗。普通に不倫をする田原総一朗。田中角栄に差し出された茶封筒を返す田原総一朗。鬱になり閉鎖病棟に入院する田原総一朗。妻とはふたりとも乳がんで別離した田原総一朗。

2017/06/23

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