清水義範のイッキによめる!日本史人物伝 古代編
清水義範のイッキによめる!日本史人物伝 古代編 / 感想・レビュー
かごむし
史実に沿った、物語風古代史。小学生向け、のように書いてあるけれど、ほんとは誰に向けて書いているのかよくわからない。おぼろげな知識しかない大人の僕が読んで、わかりやすくて面白い本だなと思った。昔、恐竜展に行った時に、恐竜が立つ姿勢の解釈の変化を、足跡見るとこっちが自然だからね、という説明を読んで、なるほどかけらのような材料からの想像にすぎないんだなと思ったけど、この本はその辺の妙を感じる。著者の独断ではなくそれなりの研究成果を踏まえた感じで安心して読める。俗説をやんわり取り上げては否定するのも好印象だった。
2015/12/12
葵@晴読雨読
古代の人物を物語りにしています。 読みやすい。シリーズの他の 本を読んでみたい。
2015/02/07
oyai
GWは清水週間wいっきシリーズをいっきに読んでます。日本の古代神話の頃から室町時代あたりにかけては、何回聴いてもよくわからん。とお嘆きの諸兄に、作者が小学生に向けてわかるように書いた「漫画日本の歴史」みたいな本。とはいえカットがサイバラなんで純粋に子供向けとは思えないんだがw楽しく読めます。
2014/05/03
さぁちぃ(積読本消化中…)
[図書館]面白かった!歴史苦手な人が読んでも楽しめる内容になってると思う。学校の副本とかにあったら良かったのに。続きないのかな?近代編読みたいな。
2012/12/17
Stella
ヤマトタケル・卑弥呼・聖徳太子・中大兄皇子・大海人皇子を児童向け物語形式で紹介。聖徳太子非実在説も紹介。 西原理恵子の挿絵が、清水義範に対してひどい。
2012/11/07
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