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宇宙へ

宇宙へ

宇宙へ

作家
福田和代
出版社
講談社
発売日
2012-09-01
ISBN
9784062179195
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宇宙へ / 感想・レビュー

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うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

2031年、原田拓海はかねてからの夢だった宇宙へ、宇宙エレベーターのメンテナンスマンとして行くことになった。そこでは宇宙ならではの様々なトラブルが起こり・・。読み終わるまでに時間がかかりましたが面白かったです。ただ、福田さんということで期待値を上げ過ぎたのでしょうか。お仕事小説としても、純粋にSF小説としても、私的にはちょっと薄味だったかな。とはいえ宇宙エレベーターという設定は面白かったです。近い将来本当に実現すればいいのになぁ。★★★★

2013/06/16

ぺんぎん

宇宙エレベーターのメンテナンスに携わる人々のお仕事小説。おもしろいコンセプトなのでシリーズ化なればもっと広がりそう。

2012/12/18

まつじん

宇宙エレベーター(軌道エレベーターのほうが通りがいいか)が実用化された近未来を舞台にそこで働くメンテナンスマンたちの活躍をかっこよくサスペンスフルに描いています。4編の連作短編なんですが、テロリストの戦いにばかり目がいってしまったのが少し残念です。普段の業務でもっと魅力的に描けなっかたのかな、と。後輩を指導するところとかねぇ。

2012/10/08

就寝30分前

エレベーターで宇宙に向かう時代。地上36千㎞の宇宙ステーション。そこは宇宙飛行士ではなくメンテナンスマンという作業員が働く世界。この本を読んでいると本当に近い将来、自分・・・は無理でも孫たちが気軽に宇宙に行ける時代が来るような気がしてウキウキした。ちょっと宇宙兄弟が入ってる気がするがそれはそれ。面白かったです。

2015/11/14

Tomokazu Kumada

スペースファースト社が建設した地上と静止軌道ステーションを結ぶ宇宙エベーター、試作機での1年間の無人運転を経て有人運転を開始した2031年。幼い頃に友と夢見た宇宙へといく為に、「原田拓海」は宇宙飛行士を目指しますが身長制限の為になることが出来ず、スペースファースト社でメンテナンスマンの資格を取得、夢にまで見た宇宙で静止軌道ステーションのメンテナンスマンとして働き始めます。地球から約36000km離れた静止軌道ステーションを舞台に、次々と発生するトラブルにどんな状況でも最後まで諦めない人達を描いたお仕事小説

2013/02/06

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