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ぼくの嘘

ぼくの嘘

ぼくの嘘

作家
藤野恵美
出版社
講談社
発売日
2012-10-31
ISBN
9784062179867
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ぼくの嘘 / 感想・レビュー

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ゆみねこ

「きみの傷跡」からシリーズを遡って読了。オタクの笹川くんと美少女結城あおいの物語。順番通りでなくても楽しめて、エピローグでちょっと驚いたけど、それはそれで有り!面白かった♪

2021/08/08

ぶんこ

最後がいきなり17年後とは、笹川君はずっと思い続けていたって事ですか。 そこが凄い。 さすがオタク男子。 一途です。 あおいさんも真っ直ぐな良い人で好感度大でした。 笹川君、私設スタイリストがあおいさんて素敵すぎる。 ネット相談で嘘ばかり書き込んでいる話には引きましたが、リアルでは誠実に、相手を思っての嘘は・・まぁいいか。 お母さんの精神面が心配で、17年後はどうなっているのか知りたかったです。

2015/09/29

はる

オタク男子とクラス№1の美少女がカップルに?漫画のようなお話ですが、思った以上に面白かったです。正反対にみえるふたりが意外と価値観が似ているのが可笑しい。スクールカーストのような暗い部分をあまり描いていないのも好印象。ラストがなかなか素敵です。

2014/09/23

伽耶

読友さんのお勧めの一冊。とても気持ちが良かった。ワガママなあおいと頼りない笹川くん。どこか曖昧な関係のまま話はスムーズに進んでいく。「恋愛はタイミング。例え相手がどんな人でも、タイミングさえ合えば好きになる。」はっきりと自分の恋愛論を主張し、その上で笹川くんと仲良くするあおいが何だかかっこよかった。でもあおいが自分の恋愛論を笹川くんに見せてしまった時点できっと未来は決まっていたんだよね。「私の恋愛論に合った人になって。それで私にアタックしてみせてよ。」そんな声が聞こえてきそう。前作もあるみたいで楽しみ♪

2015/03/16

七色一味

読破。『わたしの恋人』のスピンオフ作品? 好きな(友達の彼女)のカーディガンに顔埋めちゃうとか(埋めたか?)、なんかイタイけどその行動、同じ男としてわからなくもないよ、好きなコのリコーダを凝視しちゃうタイプでしょ、あわよくば(!)って(笑)☆うん、そこまで一途(や、オタク?)だったとは、なんかちょっと嬉しくなったよ。

2014/10/28

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