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99%対1% アメリカ格差ウォーズ

99%対1% アメリカ格差ウォーズ

99%対1% アメリカ格差ウォーズ

作家
町山智浩
出版社
講談社
発売日
2012-09-20
ISBN
9784062179966
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99%対1% アメリカ格差ウォーズ / 感想・レビュー

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林 一歩

アメリカ、馬鹿だ~...等と軽く笑って読み飛ばせばいいのだが、真似しなくてもよい部分までアメリカナイズされてきた日本の現状を顧みて、とりあえずため息一つ。

2014/06/15

sibasiba

ティーパーティーはどうなんだろうね。バーニー・サンダース上院議員の8時間演説は感動した。「ウォール街を占拠せよ」運動は結局どうなったっけ?ベランダから見下ろすエリート達という映像は真面目にムカツク絵面だったが。色々なネタは豊富で面白いけど深く追求型ではないのでそういう面では期待してはダメ。

2014/02/07

らくだ

共和党の支持層である保守派のエキセントリックな広報活動を笑いつつ徹底批判。彼らを偏狭で独善的、差別や格差を容認する邪悪な集団みたいに描写しているけど、「声の大きな『みんな』」の声を取り込もうとすると、どの国でもこうなるんじゃないかな。アメリカでも中国でも日本でも(´・ω・`)。

2012/09/23

遊星

面白かった。アメリカほど外見と中身の差の大きい国はないのではと思わされる。特にキリスト教福音派の政治への関与や私企業のマスコミ支配の現実は凄まじい。誹謗中傷CMとかもね。町山氏の著書らしくアメリカ映画をより理解する一助となる本でもある。

2012/10/12

おさむ

面白いのひとこと。勢力を拡大するティーパーティーやFOXテレビなど右派の実態、グレン・ベックやジョン・スチュワートなどテレビキャスターのもつ影響力、コーク兄弟の資本力やアイン・ランドという作家の存在、選挙を中傷合戦に変えてしまったスーパーPACなど日本のメディアではなかなか読めないネタが豊富。

2013/05/09

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