KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

千里伝乾坤の児

千里伝乾坤の児

千里伝乾坤の児

作家
仁木英之
ちぇこ
出版社
講談社
発売日
2012-11-01
ISBN
9784062180603
amazonで購入する

千里伝乾坤の児 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Yuna Ioki☆

995-198-40 ☆数字祭☆ 千里伝最終巻。ラスボスの倒し方はちょっとというかかなり拍子抜けするももの、武力でなく話し合いによって平和な世の中を作りたいという作者の願いとも思えるエンディングでした。

2015/05/22

ひめありす@灯れ松明の火

出だしすごーく千里は嫌な子で、鼻持ちならないガキ大将っぷリと嫌な子さ加減は西遊記の孫悟空といい勝負だなあと思っていましたが、だんだんいい男になってきましたね!赤子から少年へ、そして大人へと一目散に駆け抜けていった、それこそ千里を駆けるような物語。講談社がこれだけ特別の装丁をしている所とか、ちぇこさんの挿絵とか、最後まで頑張ってよかった!お疲れ様です!!と言ってあげたいです。勿論悲しいお話の部分もあったけれど、これからも三人が仲良く、切磋琢磨して世界を作り上げていくのを、遠く世界の一部で感じていきたいです。

2013/03/27

ちる

完結しましたね。千里、成長したなぁ。初めは、あんなに憎たらしい子どもだと思っていたのにね。千里、バソン、絶海の三人のこれからが気になります。強い力をもってなお、驕り、悩み、苦しみ、それでも信じるものがあって、強く生きていくのでしょう。人は、本当に些細なことでも弱気になり、楽な方へ流されそうになる。それに負けたとしても、目を覚まさせてくれる仲間がいたら、失敗し、後悔しながらも前へ進んでいけるのかもしれない。シリーズ通して面白かったです。

2013/12/16

T. みぃた

千里伝完結☆今夜は仁木せんせぃ千里伝の打ち上げとか…肉肉召し上がってるのかしら☆最愛の妻ピキを失ったバソンの絶望(;_;)でもやっぱりバソンだね!「〜元いた場所に戻ろうぜ。行くところが無ければおいらが全部連れて行ってやる〜」絶海も最後の最後で戻ってきて…絶海の苦しみを理解できるくらい千里も成長してお母さんはうれしいよ☆(誰が!)ちぇこさんの表紙画、挿画好きです(*^o^*)文庫が出揃ったらまた読も♪

2013/01/17

むつぞー

シリーズの最初は全く可愛いげがない主人公でしたが、シリーズを通じてホント成長しました。 彼を成長させたのは彼が出会った人達でしょうし、バソン、絶海も同様に成長してます。 特に前回で弱さに捕らわれてしまった絶海の行動も今回の楽しみの1つでも在りました。 そんな成長した彼らが望んだ世界…いかにもかもしれません。 戦いの中で苦しんだからこそなのでしょう。 キレイに終わった物語を本当に楽しませて頂きました。

2013/01/10

感想・レビューをもっと見る