生きる力 心でがんに克つ
生きる力 心でがんに克つ / 感想・レビュー
Humbaba
自分の人生である以上,決断を下すのは自分でありたい.無論,決断を下すための情報は専門家から求める法が良い.しかし,その専門家に決断まで任せてしまっては,ほんとうに自分のためになるとは限らない.自分のことを一番良く知っているのは自分である以上,自分自身の求める方向に決断をすることが重要である.
2013/04/07
雨巫女。
《私ー図書館》医師の言いなりにならず、自身でも、調べたり、主治医と相談することも、大事ですね。
2016/03/15
LIBRA
サクサクと読める本。がんに対して医師の言うままでなくセカンドオピニオン、さらに自分で納得するまで治療法を探す著者が逞しく思えた。この本が契機になって陽子線治療等の認知度が上がったらしいので、良かったと思った。色々な著名人の言葉も有効だと思った。幼少時代の話にも学ぶ所があった。
2015/07/28
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
ポイント3つ。1:野坂昭如と同じく、戦争で痛い目にあった人はそれを絶対に忘れない。2:読んだものは血肉になっている、必要なときにそれが出てくる。3:生命保険の先進医療特約はたいへん有効。 以上。
2015/01/24
みなず
一気読み。生きるとは、生きているとは、自分が戦い続けていること、なのだ。治療スタッフから「さ、治しましょう。治しましょう」と言われただけで、強くなれる。“自分、自分、かぎりなく自分中心であれ。”に、心底納得。
2014/06/23
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