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吉田類のマタタビ酒場

吉田類のマタタビ酒場

吉田類のマタタビ酒場

作家
吉田類
佐藤 ピート
出版社
講談社
発売日
2013-06-14
ISBN
9784062182300
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吉田類のマタタビ酒場 / 感想・レビュー

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おおた

猫も酒も吉田類も好きなら手にとって損はない。ただ、吉田類が出てくるのは冒頭だけなので、このタイトルはちょっと偽り。いわゆる大衆酒場的な店に寄り付いたり住み着いたりする猫をレポートする。巻頭・巻末には写真付で店と猫の画像も。格別にうまい店ではなく、猫が店内にいられるような緩さを求める人には酔いガイド。猫が飲食店にいることに違和感がある方は、どうぞ他人の楽しみに文句を言わずにお引き取りください。

2014/04/29

Humbaba

食物を扱う場所に動物を持ち込む。無論、それがマイナスに働くことはたくさんある。衛生面から考えれば、どう動くかもわからない余計なものなどいないほうが良い。しかし、猫という生き物はそれだけで人を癒す力を持っていることも一面の事実ではある。猫がいることを一つの魅力と感じてくれる人が集まれば、それはそれで成功といえるだろう。

2013/12/29

タカラ~ム

不思議なことに、客商売のお店には猫が似合うような気がする。やはり招き猫というのがあるくらいだから、客商売と猫は何かしらの相性があるのかもしれない。特に本書で紹介されているような酒場と猫の組み合わせというのは、実にこう粋な感じがあって良いものだ。酔客も猫を肴にまた一献と杯を重ねていく。ただ、猫の癒やしに調子に乗って飲み過ぎたらダメ。猫の前で大虎になるのは避けたいものである。

2013/09/24

ikedama99

吉田類さん監修、寄稿あり、・・本文は佐藤ビートさん、なので、このタイトルは気にはなったが、本文は面白いので・・いいかな。猫が一つのポイントというのは、「へえー」である。犬じゃなくて猫・・小動物だからか、我関せずもあるからか・・?でも、猫の居る店・・自分は、行ったことがないなあ・・。行きたい店はたくさんありました。後半の店の写真を見るだけで楽しい。

2015/08/30

尾原道場

いいニャー。猫やっぱカワイイニャー。

2013/08/13

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