ひとりで暮らす 求めない生き方

パフちゃん＠かのん変更

「歯のかみしめ癖」私にもあります。おわりにのなかで、香山さんが歯科医に言われた「“あ、噛みしめてるな”と気づいたときに意識してゆるめる。また気付いたらその時ゆるめる。それだけでも随分違いますよ」と言われて納得したという。最初から完全に問題を取り除く必要はない。「おかしいな」と気づいたときに力を抜く。うん、それは何にでも通じるいい方法だと思う。「グッドイナフ」という概念もいい。完璧じゃなくて「ほどほどいい」何事もやり過ぎはいけない。

2016/01/08

くろにゃんこ

タイトルとはちょっと違って、出産をしていない女性への社会の偏見や、精神科医としての捉え方、事例に関することが主だったような。ストレスを無くすには「ほどよい絆」「そこそこのつながり」うん、確かにそうかもしれない。

2021/02/28

パフちゃん＠かのん変更

６年前に読んだ本だった。独身、子供なしの人が子持ちの人に差別されているみたいなことがたくさん書かれていたが、この本は９年前に書かれた本で、その頃から見れば、今は結婚しない人も子供がいない人も増えている。子どもがいたって、将来同居する人は少ないし、近くに住む人も少なくなっている。家族がいたらいたでいろいろな悩みがあるし、いずれは女性が一人残る可能性が高いのだ。明るく自立して生きたいものである。

2022/02/01

芽依*

誰でもこれから一人になったら…を考えた時にいろいろ不安はあるんだろう。独身で子供もいない人が肩身の狭い思いをしないで、偏った考えを持たずに1つのライフスタイルと考える。勝ち負けないからって本当にそう思う。自分はどんな暮らしをしたいかを考えるいい機会になった。

2018/06/24

ヨハネス

独身を通している人が対象のようです。世間の目に負けない心の持ち方など。「仕事を続けている女性は、仕事に没頭している充実感・使命感・奉仕精神を持ちながら生きてきたはず」あたしも働き続けているけど、何も考えてませんでした。だから心が健康なのか！？心のゆがみ10の中に「批判だけ受け取り、ほめられたことは無視」とありました。あたしは逆に、批判は聞かずほめられたことばかり自分の中で反復。別の方向でゆがんでいるかもと心配になりました・・・

2016/01/07