ワイフ・プロジェクト

sora

３９歳の遺伝学者の婚活の様子を描いたもの。それにしても、淡々と？語られているけれど、データずくめの考え方に、どこか可笑しさが感じられて、読んでいて楽しかったです。結末は「ま、いいか、結婚しなくたって」となったらもっとおもしろかったんだけれど・・・。それにしても、デートの場所はディズニーランドという平凡さも意外でした。

2014/05/13

ジュール リブレ

けっこうオススメです。たぶん映像化したらけっこう笑える。原題でググると2017年の映画化予定と有りますが、キャスティングは未定なので、まだ正式には決まってないかもですが。ドラマでも良いような。ドン、頭良いのに。。。。

2016/03/12

まろにしも

主人公は、共感性に乏しいということだったが、とても優しい性質もあり、認知症のおばあさんと食事をしたりプレゼントを贈ることを、当たり前のように出来る。共感性が高いということと、友人を思いやり敬愛することとは別の性質なのかとも考えたけど、そもそも共感性っていうのは、対象によりけりなのかも知れない。自分の中の凝り固まったしょーもない信念？を、粉々に打ち砕き、その人の生き方を変えてしまう、それが人と人との素晴らしく美しい化学反応であり、幸せの一形態なのかも知れない。最初は気づかないことが多いけど。

2023/09/09

鳥義賊

社会性が欠落し、愛することも愛されることのも臆病な遺伝学者が、合理的に好ましい女性を求めて婚活を始めるが・・・。理性より情動が好まれるストーリーは古典的だけど、結構ドタバタで楽しめました。映画化されるそうですが、うーん微妙かな。

2014/05/24

春風

データ少佐みたいな性格の男が婚活する話。そもそも結婚しなくてもいいじゃないかと思うのは私だけか。

2014/03/22