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グリード 上

グリード 上

グリード 上

作家
真山仁
出版社
講談社
発売日
2013-10-30
ISBN
9784062184649
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グリード 上 / 感想・レビュー

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三代目 びあだいまおう

『強欲·欲張り』を意味するグリード。大好きなハゲタカシリーズ第4弾!アメリカの土地神話で生まれたサブプライムローン、地価の下落でバブル崩壊!世界的な金融恐慌への雪崩れと混乱極める状況に、サムライキャピタルの『ハゲタカ:鷲津』の暗躍と、そうはさせじと蠢くグリード達との鬩ぎ合いが始まる上巻。スケールがとにかくどでかい!当時の混乱が思い出されます!大手投資銀行リーマンを政府は救うのか?公的資金を投入するのか?世界中が巻き込まれた『リーマンショック』寸前で上巻終了!鷲津の、ハゲタカの動きに興奮目が離せない‼️🙇

2019/07/03

サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥

やっぱり真山さんはハゲタカシリーズだね。まだ前半だけど面白い。今度の舞台はアメリカ。鷲津のターゲットは合衆国屈指の名門企業。サブプライムローンの破綻に起因したリーマンショックを下敷きに繰り広げられるメガディール。序盤はまだジャブの応酬と言った感じだけど、これからヒリヒリするよな感触が味わえそう。すかさず下巻突入します!

2014/03/25

kotte

リーマンショック直前のアメリカが舞台のハゲタカ第4弾です。リーマンショックは強烈な印象が残ってますが、あの裏舞台では本書に書かれているような大混乱があったんでしょうね。アメリカを守り、日本を排除したい様々な権力が鷲津に襲いかかりますが、どう対処するのか。下巻を読みます!

2017/03/01

Yunemo

やっぱりこの展開、このテンポの良さは何とも言えません。サブプライムから始まりリーマンショックへ、全世界に影響を与えた破綻を、こうして米国への挑戦として鷲津を活躍させる手法に改めて感嘆。下巻の展開に入る前にちょっと一休み。ワクワク感が募ります。

2013/11/03

カレイ.シュウ

ハゲタカシリーズ第4段、いよいよリーマンショックが舞台です。アメリカのサブプライム等、当時の報道などがよみがえってきます。証券市場の大混乱、米政府巻き込んだエジソン創設の企業買収劇が幕を開けました。敵は巨大ですが果たしてどうなる?ハラハラしながら下巻へ続く。

2018/05/28

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