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12月のおはなし クリスマス クッキング ふしぎなクッキーガール (おはなし12か月)

12月のおはなし クリスマス クッキング ふしぎなクッキーガール (おはなし12か月)

12月のおはなし クリスマス クッキング ふしぎなクッキーガール (おはなし12か月)

作家
梨屋アリエ
山田詩子
出版社
講談社
発売日
2013-10-25
ISBN
9784062185714
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12月のおはなし クリスマス クッキング ふしぎなクッキーガール (おはなし12か月) / 感想・レビュー

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わちゃこ

主人公は小学校2年生みさきちゃん。他の子と仲良くする友達に焼きもちを焼いて、喧嘩をしてしまいます。そんな時、知り合いの高校生のお姉さんと、一つ年上の男の子と、クリスマスのジンジャークッキーを作る事になりました。それはクリスマスの特別なキックーで、不思議な事が起こります。読み進めるうちに、小学校低学年だった頃の気持ち、を思い出してなんだか、くすぐったくなりました。お友達を独占したい、みさきちゃんの気持ちとっても良く分かるな~。そんな気持ちをクッキー生地で分かり安く表現してあるところが良かったです。

2020/10/05

遠い日

クリスマスのお菓子、ジンジャークッキーのファンタジー。友だちのひなこちゃんと絶交中のれいなの気持ちが、クッキーを作りながら揺れ動く。友だちを好きな気持ちと、友だちを縛る気持ちとの違い。自分だけの友だちでいて欲しいという我が儘と、嫉妬。わたしも経験がある。けんかを乗りこえる後悔と心の解放と前進と。友情の綾に気づきつつある年代の子どもの気持ちが初々しく描かれている。

2013/12/14

マツユキ

友達を独占したい女の子。友達に勝ちたい男の子。二人が、お姉ちゃんとジンジャークッキーを作っていると…。人の事だったら、分かるのにね。クリスマスの温かな気分で、仲直りできたらな。

2018/01/08

カヤ

女の子の友達がらみの喧嘩あるある。こういうの面倒くさいけど、小学生のうちに経験して理解していたらその後よいだろうなと。あと型抜きしたクッキー生地と、されたクッキー生地の言い争いおもしろかった。

2016/06/12

まさこ

素敵な絵と話に癒やされました。 れいなちゃんの感情にとても懐かしく思いました。 焼いたクッキーがテーブル一杯になった時、笑顔になりました。本読んでる人皆同じ感情なんだろなとまたうれしくなりました。

2023/10/23

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