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星籠の海 上

星籠の海 上

星籠の海 上

作家
島田荘司
出版社
講談社
発売日
2013-10-04
ISBN
9784062185899
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星籠の海 上 / 感想・レビュー

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KAZOO

何十年かぶりに島田さんの本を手に取りました。昔はかなりはまっていてほとんど読んでいたのですが、やはり現実感ある者が好きになり最近また読んでみようと思いまじめ増した。この本を読んで、内田康夫さんのイメージと近くなってきた感じがします。御手洗と石岡のコンビってこんなに軽い感じでしたかね。読みやすさとペダンティックな感じが懐かしくなりました。下巻終了まで一気に行きそうです。

2016/01/16

勇波

文庫化まで待つ事が出来ず、ブックオフで見つけたのが運のつき。。さて相変わらず骨董無形な話があちこちに飛びまくり、「ホントかよー?!」と思ってしまう話まで飛び出しております(^^)こっちは御手洗くんについて行くだけで精一杯なのです。下巻ではどんな奇想でまとめ上げてくれるのかホントに楽しみだ★

2015/07/14

けい

瀬戸内海を舞台に、江戸末期や戦国時代の水軍の話を交えながら展開される物語。島田さんは初読み、謎解き役で登場する御手洗、石岡コンビは噂で知る程度。かなり広がった展開を見せる上巻、下巻ではどのような結末となるのか、星籠の正体も楽しみ。

2014/01/25

タックン

謎の死体が6体も流れ着いてその発生元を追う御手洗たち・・・・。あの(村上海賊の娘)の村上海賊とか江戸の幕末の話とかの歴史の謎を絡めて始めは面白そうだったのにどうも宗教団体が絡んで・・・・・・うーん?それに御手洗の推理が伏線も飛ばしてぶっ飛び過ぎてついてけないなあ・・・・・。下巻に期待。

2014/08/24

財布にジャック

久しぶりの御手洗潔と石岡君の名コンビの作品に、読む前から小躍りしてしまいました。そして、読み始めたら止められないもの凄い展開に、ご飯食べるのも忘れて文字通りの一気読みをする結果になりました。購入した時、1冊でも分厚いのにそれも2冊組なので、読むのが大変なのではと危惧しましたが、大変読みやすいのであっという間に折り返しまで来てしまいました。「星籠」とは何なのか、歴史絡みでかなり好みの内容なので、下巻もめちゃめちゃ楽しみです!

2013/10/22

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