いのち 宗教家6人との対話
いのち 宗教家6人との対話 / 感想・レビュー
ぱんにゃー
夜回り先生水谷修さんのBS朝日の番組「いのちを語る」の書籍化。聞き役には、菅原文太さん、坂東玉三郎さん、鎌田實さん、さだまさしさん、草笛光子さん。素晴らし方々です。ありがとうございます。(コ)
2013/10/21
すうさん
仏教、キリスト教、神道と様々な宗教からの対談であるが、私はやはり信仰という面では、我々が向かうべき方向は同じなのだと感じた。ただ石清水八幡宮の田中神官の「願いは叶うものではなく、通じるものだ」という言葉や六甲修道院の高木シスターの言う「ターミナルケア」と「グリーフケア」の違いを意識して「人間は辛い思いをして生きている人の「おくりびと」である」といった言葉には考えさせられた。さらに「福、わしゃいらん」と言って幸せを他人に譲れる人こそ幸福になれるという言葉。宗教や道を究めた人には素晴らしい言葉が発せられる。
2017/11/26
わをん
様々な宗教家との対談。一番しっくりきたのがキリスト教の考え方でした。仏教と神道はもっと分かりやすく、現代の例えに合わせて簡単に説明してほしかった。無神論であることが好ましくなっている日本で、仏教と日本神道を広げていくためには子供でも分かるような説明が求められていると思う。絶対途絶えさせてほしくないからこそ、頑張ってほしい。
2015/03/24
rinrin
【BOOK(2014)-060】!!!!!!!
2014/03/11
Keiko Shimada
当たり前だけど宗教家目線の内容でした。なるほどと思えるだけの人生経験がないなあと感じました。
2013/12/16
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