イーヨくんの結婚生活

takaC

粗方予想通りだったのだけど予想の向こうを行ってたあれこれが好印象だったので無駄との差し引きでも高評価ということにしておこう。

2017/02/20

ダイ＠2019.11.2～一時休止

大山さんにしては猫成分少なめだが、終わりのシーンがイイ感じ。でもスリムクラブが頭から離れない・・・。

2015/05/25

barabara

想像してなかった物語だった。最後まで影の薄い四男をどこか気にしながら、得体の知れぬフワフワ感に漂いながら最後まで読み切った。イーヨ君の朴訥だが争いを生まない人物像が所々さざ波のように家族を翻弄し、面白くもあり不器用すぎて不安にさせたり。だからこそ、あの世から小春が我慢しきれず出てきてしまったのも、ファンタジーが苦手なのに、何故か違和感なくうけとれた。太一郎の身重の婚約者である薫が、思った以上に重い過去を抱えつつ、イーヨくんの澄み切った精神に触れるうちに改心し、→ 続 完

2014/02/27

chimako

もっともっと読んでいたかった。伊代太のまわりには穏やかな光が溢れ、その光に包まれるような読書。心地よく涙が流れ幸せな想いに身も心もみたされる。伊代太の人生初の「いやだよ」が運んだ幸せは、伊代太だけのものでも薫だけのものでもなく20年前に死んでしまったおかあさんの繋いだ幸せだった。いつでもどこでも誰にでも「いーよ」と何でも引き受けるイーヨくん。その底無しの懐の深さに実はみんな少し恐れをなしている。ふてぶてしい薫の願いを断った伊代太は地上に降りた天使かも。薫の身の上、四郎の今。謎も解かれる。今年の１冊決定。

2016/06/29

こうじ

⭐️⭐️⭐️⭐️4/5 よかった(*^_^*)いーよ君、読んでてハラハラしたけど、純粋でとっても優しい人だね。頭も良く羨ましい^_^最期の終わりもホッとした(*^_^*)

2015/08/29