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ヒロカネ流 後半生は「人生楽しんだもん勝ち」

ヒロカネ流 後半生は「人生楽しんだもん勝ち」

ヒロカネ流 後半生は「人生楽しんだもん勝ち」

作家
弘兼憲史
出版社
講談社
発売日
2014-04-25
ISBN
9784062188395
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ヒロカネ流 後半生は「人生楽しんだもん勝ち」 / 感想・レビュー

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すうさん

弘兼さんのエッセイは本書以外に何作も読んだ。もちろん漫画もたくさん読んでいる。一番有名な島耕作シリーズでは、人生を駆け上った主人公がヒーローのようで、私には追いつけないところがある。「黄昏流星群」では人生の悲哀が描かれていてこちらの方が好きだ。人生は人それぞれで自分のままならないことばかり。だが同時に人は自由だということをこの漫画では感じることができる。著書は生真面目で真摯な人生を過ごしているが、実は自分に自由で「逆らわず、いつもニコニコ、従わず」が自分の座右の銘らしい。心にとめておきたい良い言葉だ。

2018/11/13

カチ

これまで奥さんの柴門ふみのエッセイは何冊か読んだが、彼のは初めて。性別や年代も違うが、物の見方や感じ方に自分と近い点が多い気がした。 「段取りのコツは逆算すること」「迷ったときはやってみる。やって失敗したものは納得がいく」「どんな話題を投げかけられてもコメントできること」等々。「行動するなら一人でやれよ」には激しく同意。「集団の力を借りているみたい」なのは私自身好きではない。例えば大所帯のアイドルグループとか。「老の領域に入ったら『逆らわず、いつもにこにこ、従わず』の精神」は、いつか私も実践したい。

2014/08/13

kyonkyon

「課長 島耕作」の著者、弘兼憲史さんのエッセイ。ホントに真面目な方なんだな、と。とにかく仕事が大好き!というのが伝わってきます。賭け事や株はやらない。恋愛にも積極的なタイプではないとなると、お堅いお方かと思われますが、実はとても頭の柔らかい方なんでしょうね。外からいいものが渡来したら、素直に取り入れることが大事と。自分の漫画人生も手塚治虫さんの模写から始まったとか。

2017/05/18

おっとっと星

作者のエッセイだった。嶋シリーズが好きな人は面白いんじゃないかな

2018/06/23

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