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「産む」と「働く」の教科書

「産む」と「働く」の教科書

「産む」と「働く」の教科書

作家
齊藤英和
白河桃子
出版社
講談社
発売日
2014-03-25
ISBN
9784062188494
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「産む」と「働く」の教科書 / 感想・レビュー

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Yukiho Akechi

日本の妊娠についての基礎知識は最低レベルとか、独身男性の7割は恋人がいないとか、ちょっと衝撃的な情報がちらほら。「結婚も出産もタイミングがあえばでいいんじゃない」と思っていたので、妊活というものは決して遠い話ではないのだな、と思いました。不妊治療の大多数も、若い頃に産んでおけば解決するようです。旦那さんも赤ちゃんも、もはや自分で意志をもって手に入れなきゃいけない時代なのですな。勉強になりました。

2014/06/27

sygreen

これは女子大生必須の教科書!ただ、どれだけこうなりたいと願っても様々な事情から叶わないこともある…。私も出産後も働き続けたいけど「零細企業だから」と退職を迫られた(←これ(妊娠出産を理由に退職を迫ること)違法なんだけどね。)子供を産んだら、母親は命懸けでその生命を守っていく訳なんだから、その期間だけでも生活に困らない最低限のお金を国から支給される世の中にならないだろうか。安心して出産出来る環境が整えば出生率もあがるのでは?

2021/05/05

りんご

就活、婚活、妊活、女性のキャリアについて。図多くてわかりやすかった、大学生向けかなぁ。

2018/11/08

Tomoko

高校生、大学生向けの「教科書」。大人になってから読むと‥結婚しなくてはいけない?出産しなければいけない??と余計なことを考え始めてしまう。いろんな生き方があって多様性なのでは‥と。素直に受け止めることか出来る学生向けなのでしょう‥。

2015/12/13

チコちゃん

副題の、女性のためのライフプランニングの入門書という言葉にひかれて手にとった。本題からもわかる通り、結婚や子育てを希望することが前提の本だったのに、それを意識せず読み始めてしまったから、結婚や出産が当たり前みたいな文章に最初は抵抗があった。それでも女性の身体の仕組みや妊娠適齢期などは興味深く読んだ。仕事が優先になる時期と子育てが優先になる時期とどっちもあっても良いのかも。自分の専門性を高めておくことと、パートナーとの協力は欠かせない。ちなみに大学生か、遅くとも20代向け。

2015/11/09

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