くらいところからやってくる (講談社の創作絵本シリーズ)
くらいところからやってくる (講談社の創作絵本シリーズ) / 感想・レビュー
nakanaka
暗闇に恐怖心を抱く少年が暗闇と対話する中で、暗闇であるからこそ見えてくるものがあるということを知る内容。子供の頃は真っ暗闇が怖いというのは当たり前ですよね。オバケが出るんじゃないかとか。しかし暗闇があるからこそ星空や夜景が映えるということを幼いうちから理解できれば多少変わってくるのではないでしょうか。
2019/05/09
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
暗闇が怖い少年。だが暗闇と話をする事で、暗闇だから見えるもの、感じるものが分かり心が一変する。私も小さい時は暗闇が怖かった。必死に目をつぶり周りを見ないようにしていた。でもこの絵本を読んで、暗闇だから見える素敵な事も沢山ある事が分かり、少し損したかもしれない。是非とも、暗闇が怖い子供と一緒に読んで、暗闇のファンタジーを感じて欲しい。
2019/10/23
かおりんご
絵本。暗闇が怖いという話かと思ったら、暗闇がと仲良くなる話でした。小さいときに読んだら、闇の世界を無駄に怖がらずにすむようになるかな?野村萬斎さん、おすすめらしい。
2014/09/14
たまきら
漠然とした恐怖。それを感じさせる前半が結構好きです。哺乳類のDNAにきっとすりこまれてるんだろうなあ。
2018/04/24
深青
暗いところって何かが潜んでいる気がしますよね?それが気になって仕方がない男の子のお話。昔は私も怖かったけれど、今はむしろ積極的に会ってみたい(笑)何かが潜んでいるかもと想像するのも楽しいし。さて、男の子のおうちの暗闇に潜んでいたのは、誰だったのでしょうね?
2015/03/01
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