戦争よりも本がいい
戦争よりも本がいい / 感想・レビュー
壱萬参仟縁
声に出して読む本:平塚武二著『太陽よりも月よりも』(55頁~)。小川多一郎編『偉人暦』は千人の著名人の事績数千を集め、年齢別に並べている(86頁)。すごい本だな。福田蘭童著『釣った魚はこうして料理』では、人みなが軍国主義になびくなか、ひとり尺八を吹き、釣りをしていた(147頁)。こんな達観ができる人は奇才そのもの。一人ででも平和の境地。 ういろうは漢字で外郎(206頁)。宮本徳蔵著『力士漂泊』:相撲は江戸時代に将軍の上覧。明治以後は皇太子の台覧相撲の演出。政治的伝統が色濃いようだ(223頁)。
2015/03/31
みんさね
多種多様な本の紹介、感想。池内先生凄すぎます。話題の本や興味のある内容、娯楽、エンタメ重視で本を選んでばかりの私。恥ずかしくて「趣味、読書」なんて言えません。
2015/02/14
ゆき
山盛りの本の紹介本。本の本です。ジャンルわけしてくれてますが・・・なんか、この本読んでて疲れるー。情報量が多すぎる!!!
2015/08/04
くらげ
この世にはたくさんの本があって、自分が読めるのはそのほんの一部。タイトルに惹かれて読み始めたけれど、著者の蔵書を見せてもらったような、幸福な読後感でした。
2015/07/18
takao
☆ほとんどが図書館で見ることができない。
2018/10/04
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