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小説 ちはやふる 中学生編(3)

小説 ちはやふる 中学生編(3)

小説 ちはやふる 中学生編(3)

作家
時海結以
末次由紀
出版社
講談社
発売日
2015-02-05
ISBN
9784062193108
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小説 ちはやふる 中学生編(3) / 感想・レビュー

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まるる

詩暢ちゃんは孤独じゃなかったんだね!スノー丸は友情の証なんだね!ただのブサキャラ好きじゃなかったんだ!競技かるたの世界にワクワクを見つけたクイーン。対照的に情熱を失い勉強する意味も見いだせなくなった太一。太一が瑞沢高校に来た理由も明らかになったけど、なんで太一ばっかり不遇なのか。太一が不憫でなりません。

2015/04/09

0kaeri

クイーン若宮詩暢が東京から来た転校生美稀と関わるようになって孤独、1人でいる理由がはっきりとしている。詩暢が猪熊遥と会って好きなかるたをもっと知りたい、勝つことにこだわるのが何か分かったとしたらそれは、真の通った素敵なクイーンになるのも早かったのだと納得いく。太一はまだ謎だらけで平井との時間も元カノについても短いのが寂しい。

2016/08/10

よし蔵

京都編。詩暢ちゃんの中学生時代。不器用でかるたしかできない、人付き合いも上手くない。かるたが強すぎて妬まれ、わざと手を抜けばあからさま過ぎて逆恨みされ、いじめられる。友達を諦めてたのに転校生がぐいぐい懐いてくる。最初はうっとうしく感じたのに、悪口を言わない頑張り屋の彼女を見直していく。スノー丸を紹介したのも彼女。少しの関わりじゃ人ってわからないものだ。詩暢ちゃんにもいい友達がいてよかった。太一のその後は元カノのはなし。もっとチャラい交際を想像していたけど彼女もいい子そうだった。

2018/04/06

T66

詩暢が孤高のクイーンになったのがわかったのが一番の収穫。「あなたが捨てたいのは、かるたの勝負じゃない、勝ち負けにまとわりついている、勝ち負けの尊い絶対性を汚すような、わずらわしい人間関係だけだと思う」がよかった。確かに、1人でやってれば人間関係は極限まで減らせるよね。図書館本

2016/05/21

みっちー

☆2 詩暢ちゃんメイン。正直もっと孤高の存在であってほしいかなー。太一の彼女、マンガでは目立たなかったがいい子だよ。

2018/06/02

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