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逆島断雄と進駐官養成高校の決闘

逆島断雄と進駐官養成高校の決闘

逆島断雄と進駐官養成高校の決闘

作家
石田衣良
出版社
講談社
発売日
2015-12-23
ISBN
9784062196956
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逆島断雄と進駐官養成高校の決闘 / 感想・レビュー

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starbro

石田衣良は新作中心に読んでいる作家です。二段組、520P一気読みしました。ネットで掲載されていたので、ライトノベル的ですが、中身は結構骨太です。アナザーワールドの日本モドキ(日乃元皇国)の士官学校(進駐官養成高校)を舞台とした青春アクション巨編。頁数の割にはタイトルも内容も少しスベッタ感があるのが残念です。

2016/01/23

Satomi

えーっと…これは“少年ジャンプ”!?!?戦隊モノ!?!?序盤はlWGPを思わせる飛びっきりのキャラたちにドキドキワクワク⤴︎ 中盤「ん・・・??」終盤、流し読み~笑!!!500頁超の2段組…いい歳の大人女子が読む内容ではありませんでした~(´∀`;)笑

2016/04/23

そうたそ

★★☆☆☆ なぜ石田衣良はこれを書こうと思ったのか。ラノベタッチな作風で描かれるエンタメ。とはいえ、読んだ感じとしては「ジャンプ」に連載されている人気ランキングが中の下の作品、という印象。設定を作り上げている割に、ストーリーはこぢんまりとしており設定を活かしきれていない。結局仲間内の青春あれこれに終始するような内容であれば、ここまで壮大な設定を作りこむ必要もなかったのでは、と思う。長い割に尻切れトンボな内容にはがっかり。続編も既に書かれているらしいが、多分もう手に取らないだろうなあ。

2016/02/17

るるみこ

表紙を見て思いましたが、少年漫画を読んでいるかのような物語でした。500ページ越える長編で面白かったです。欲を言えば…、衣良さんらしからぬ(?)結末に少し物足りなさも。序盤から中盤に掛けての流れがとてもよく、クライマックスを楽しみにしていただけに最後が少し駆け足気味に感じてしまいました。丁寧な描写で物語の世界観がわかりやすかったので最後はページ数が足りなかったのかなとか…。このままで終わりだとモヤモヤが残りそうなので物語の続きがあるなら読みたいです。

2016/01/21

keith

中高校生向きの物語。中途半端な内容でした。途中で学校の武闘大会が始まるあたりから雲行きが怪しくなり、何やらすべて後付けのような残念さです。タツオとカザンの戦いに至っては、承太郎とDIOの闘いかよって思ってしまいました。何よりもカザンの妹サイコの最後のセリフがひどすぎ。一気に興ざめしてしまいました。

2016/03/11

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