クラウド・ナイン
クラウド・ナイン / 感想・レビュー
こうじ
⭐️⭐️⭐️3/5 読み終わった〜(*^_^*)2話構成の本です。どちらも、最新技術に関わっており、どんどん神に近づいている感じ!でも、昔は携帯もパソコンもなかったんだよなぁ。その分家族との会話があったような^_^;便利過ぎるのも何かを失う感じがあって切ないなぁ^_^
2016/03/12
ミスターテリ―(飛雲)
デビュー作の「龍の契り」から次々に時代をリードする作品で楽しませてくれる服部先生。「ブラッド・ゼロ」ではすべての人に輸血できる万能血液がテーマ、ナノテクノロジーの分野に深く切り込む。「クラウド・ナイン」では人工衛星での宇宙太陽光発電。作品のなかでは完成して、ハリケーンをも消滅させる。人工衛星からターゲットを狙いマイクロ波を照射して電子機器をクラッシュさせるなど、軍事利用に使われる恐ろしさを描く。しかしそれ以上に不気味なのは、それらを開発しているのが私個人の企業で、まさに世界は巨大IT企業に委ねられている。
2023/07/13
Tadashi_N
クラウドの話は後半、ハイテク血液の話が前半。ハイテクハードボイルド。
2017/10/06
エリク
面白い作品だった。 この会社は、ディズニーやアップル、グーグルみたいな会社が肩代わりするのだろうか。 気象操作や生命操作、ヒトがやるべきことではないとしても、やろうとしてしまうのが現実。
2019/12/08
RIN
検索エンジンを運営する国際的な巨大企業を舞台に、オーナー経営者やら娘の日本人元婚約者やら情報機関やら軍やら何やらが登場し、仕掛けは大がかり。・・・なのだけれど・・・。『龍の契り』の服部さんを想起すると肩すかしなので、軽くオシャレなアメリカ舞台の物語、と割り切って楽しむべし!
2015/11/10
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