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祝祭の街 明 -Lightness- 安倍吉俊デビュー20周年記念自選画集

祝祭の街 明 -Lightness- 安倍吉俊デビュー20周年記念自選画集

祝祭の街 明 -Lightness- 安倍吉俊デビュー20周年記念自選画集

作家
安倍吉俊
出版社
星海社
発売日
2015-09-01
ISBN
9784062197137
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祝祭の街 明 -Lightness- 安倍吉俊デビュー20周年記念自選画集 / 感想・レビュー

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紫雲寺 篝

「灰羽連盟」とか「リューシカ・リューシカ」とか、(安倍吉俊にしてはまだ)明るい絵が収録されている。灰羽連盟がかなり好きなのだが、それとは別で彼の(自称引き出しの少ない・いつも似たような)架空の民族衣装がたまらなく好き。確かにお色気成分のある絵は少ないけれど、この架空の衣装と少女達の憂いを帯びた顔がとても魅力的に見える。正直もっと綺麗に線を描かないのか?と思うし、「味」とかよくわからないけど、それでも魅了されてしまうからなぁ。安倍吉俊の子供の頃の足の爪の話は壮絶だった。暗を読んだのはちょうど一年前だった。

2017/12/30

ろびん

確かに色調は明るい(笑)。 nia_7が確か私の安倍さんとの出会いなんですよね。

2017/10/10

参謀

『安倍吉俊デビュー20周年自選画展 祝祭の街 明・暗・素』で拝見。この『明』では予想していた通り、「リューシカ」、「ニアアンダーセブン」、「灰羽連盟」が多かったです。『明』といったらこの作品群しかないですからねw「灰羽連盟」は特に好きで、画集は持っています。「lain」も少し載っています。「リューシカ」はもともとフルカラーですが、大きなサイズで見れたのはよかったですね。

2015/09/23

秋津

『serial experiments lain』や『灰羽連盟』など様々な作品に携わる方の自選画集で本巻では「明」がテーマ。作者の作品は比較的暗めで憂い、不安定さなどが現われているような印象ですが、その中でも「暗い絵でも何か明るい要素のある絵」が掲載されています。「技術的な問題に向き合っている絵が多い印象」とあるように光と影、そして空間を感じさせる作品が多く(失礼な感想ですが)本当に考え抜かれて作品を産み出されているのだなと。この方の作品は街や服、機械などの人工物と、人との関係を感じさせて大変好きです。

2016/01/17

ふーりん

画展に行ったあと自分の家近くの本屋にて購入、引き込まれる絵見て、インタビューを読んで苦手な絵をちょっと描いてみようと思いました

2015/09/25

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